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2017.03.15

'88 BMW M6 (E24) 後期型 DME交換

Mr. ブルーさんの '88 BMW M6 (E24) 後期型、


当社一等地において、突然エンジンが掛からなくなりました。 鎮座しておられます。


マニュアル車ならでは、エンジンが掛からなくともギアを入れて少しの移動は出来ます。


少し前ですが、エアフロは新品に交換してあります。


今回の原因とは考えにくいです。


リレー・センサーなど点火系を点検しましたが異常はありません。


残りはこれでしょうか。 DME、とりあえず分解して点検してみます。



しかし、原因特定できず・・・ 新品に交換するしか方法がありませんが、新品があっても23万円位の値段だったはず・・・


予想通り、新品は生産終了となっていました。 いろいろと探して動作確認済みのBMW E24 M6後期型用のDMEを手に入れました。



交換後、元通り無事にエンジン始動できました。



'88 BMW M6 (E24) 後期型 DME でした。


13:23 投稿 :Ra-i-ra



2017.03.08

'88 BMW M6 (E24) 後期型 PSホース製作

Mr. ブルーさんの '88 BMW M6 (E24) 後期型、


走行中にPSホースからオイル漏れが発生しました。


部品はドイツにあるようですが、非常に高価になっていたため、いつものように製作しました。



パイプ部分はいつものようにクワトロ・バジーナ百式仕様にします。


取付けして、ATF入れ替え、エア抜きします。



エンジン始動、、、はしますがアイドリングが低く不安定に・・・ 吹き上がりません。


オルタネーターがPSホースから漏れたATFの直撃で被弾した様子・・・ 元々、交換する時期でしたので新品交換します。



交換後、正常なアイドリング、吹き上がりも正常になりました。



しかし、この細いアーシングに不安があります。


つづく



'88 BMW M6 (E24) 後期型 PSホース製作 でした。


12:18 投稿 :Ra-i-ra



2017.03.04

'89 BMW M6 (E24) ブレーキキャリパー・オーバーホール

'89 BMW M6 (E24) 、ほとんど乗っていなかったため、フロントブレーキが固着してしまいました。


軽く固着している程度ですが、キャリパーオーバーホールをしないと危険です。



耐熱シルバーできれいに塗装します。


オーバーホール後、BMW E24 M6に取付、ブレーキオイルを入れ替えてエア抜きして終了です。



終了後、2台のBMW E24 M6です。


次は、向かって右側のM6です。




'89 BMW M6 (E24) ブレーキキャリパー・オーバーホール でした。


14:33 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.22

'91 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE) アルピナシャーシキット交換

Nさんの '91 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE)、


高速走行時に足回りに違和感が少々ありという・・・


今回は、アルピナシャーシキットを新品交換します。


現在はセット割引がなくなって、新品価格約47万円ほどです。 リア側はついでにスタビライザーリンクとピットマンアームも交換します。



リア側です。 リアサポートベアリングやスプリングパッドなど消耗品は全部新品を使用します。




次はフロント側です。 リア側同様でサポートベアリングやスプリングパッドなど消耗品は新品交換します。




ついでにフロント側はスタビライザーリンク、全タイロッド、アイドラアームを交換します。



外したアルピナシャーシキットと全タイロッドとスタビリンク。



これで見違えるようなアルピナらしい走りを堪能できるようになりました。





'91 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE) アルピナシャーシキット交換 でした。


13:01 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.18

'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  クラッチトラブル

SATAKEさんの '88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)、


なんと走行中にクラッチトラブルが発生しました。


クラッチペダルがスカスカ・・・ な状態です。


点検してみると・・・



コンプレッションスプリングがバラバラになって、クラッチマスターシリンダーも破損。 レリーズシリンダーは無事でしたがあまり良い状態とは言えません。


新品部品に交換します。



交換後、ロードテストして以前の状態に戻ったのを確認して終了です。





'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  クラッチトラブル でした。


18:32 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.17

'89 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE) AT交換

RYOさんの '89 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE)、


高速走行中に煙を吐くという異常事態が発生。


PAで点検したところ、どうやら煙はオートマティック・トランスミッションから出ている模様・・・


緊急搬送されてきました。


簡単に確認したところ、異常なATF漏れでした。



数年前にも少し手を加えたというATですが、


原因追及するためにオーバーホールしてしまうよりも、


リビルト同様なATがあれば交換した方が早く、値段も安くなるという判断をしました。


手配して送られてきたATです。



早速、ATを交換します。


今回はこれを試してみます。WAKO'S CORE 701



従来通りのATFに混ぜて使うATF強化剤ですが、何せ今までのものより評判が良いので使用してみることに・・・


ロードテストしましたが、結果は上々でした。



AT滑りや変速ショックもなく好調になったアルピナB11-3.5。


元々リビルトして間もないATが良いのか、WAKO'S CORE 701が良いのかわかりませんが、まあ好調なのが何よりです。



'89 アルピナB11-3.5 (BMW E32 TYPE) AT交換 でした。


16:53 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.09

'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  エンジン&ブレーキトラブル

Kさんの '88 BMW E24 M6、


渋滞時にエンジンストップを繰り返し、ブレーキにも異常がみられるという症状が発生。


緊急搬送です。


スロットルケーブルマウントが直接の原因、


ではありませんが、劣化しています。


ついでに新品交換しておきます。


数年前にブレーキ関係を整備した時に唯一新品交換しなかったブレーキプレッシャーレギュレターが原因?


関連記事
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  ブレーキトラブル VOL.1
VOL.2
VOL.3
VOL.4
VOL.5
VOL.6

ブレーキプレッシャーレギュレター交換過程でブレーキアキュームレーターも取り外しますので新品に交換します。


交換後、ブレーキの異常は解消され、エンジンストップもしなくなりました。


ついでに気になったところを・・・ ボンネットを開けた時に傷がつかないように。



在庫が1つだけでしたのでとりあえず1個交換


そして、取れかかっていたスポイラーの下のゴムを貼り付けします。



元通り、快適に走るようになりました。



'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  エンジン&ブレーキトラブル でした。


13:09 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.08

アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24) DME交換

Oさんの '84 アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24)、


エンジン始動できない状態。


前回まで、パルスセンサーを交換してDMEが原因と特定したところまででした。


今回は、DMEを分解してみました。



基盤を目視してもわかりませんので、ハンダ痩せしているところを中心にハンダ付け直してみます。


細かな作業で時間が掛かりましたが車両に取り付けて始動テストします。


しかし、エンジン始動せずです。 そんなに単純な問題ではなかったようです。


DME内部の部品をすべて正常なのか判断できませんので、DMEを交換するしか方法がありません。


ドイツ本国に新品在庫がありました。 価格は約40万円です。



カプラー差込口が2段になっているタイプは珍しいです。


取付後、エンジン始動、、、しました。



少し走らせてみましたが問題ありません。


元通りに復活です。


同じBMW E24のアルピナB7ターボクーペとM6後期型です。


アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24) DME交換 でした。


11:40 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.05

'84 アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24) エンジン不動

Oさんの '84 アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24)、


フルレストアから現在まで、エンジンが始動できなかったことはありませんでした。


しかし、ついに始動できない症状が現れました。


点検の結果、電気信号が送られていませんでした。


以前からアイドリングが不調になっていたこともありましたので、まずパルスセンサーを新品交換してみます。




エンジン始動せず、、、やはりそんなに単純ではありません。





やはりここかな。



つづく


アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24) エンジン不動 でした。


14:27 投稿 :Ra-i-ra



2017.02.03

'93 アルピナB6-2.8/2 クーペ ドア内張り

Yさんの '93 アルピナB6-2.8/2 クーペ(BMW E36)、


BMW E36のドア内張りはウィークポイントで、このクルマでも例外ではありません。


経年劣化で必ず浮いてきます。


今回は、浮いたドア内張りの生地を張り替えました。


アルピナ専用生地の部分も擦れる部分が痛んでいましたが、


生産終了のため同じ生地が入手できません。


したがって、この部分はそのまま使用して痛んだ部分を革で補修します。


助手席側です。




運転席側です。





アルピナブルーが映える、アルピナB6-2.8/2 クーペ(BMW E36)、


以前からドライビングの度に気になっていたドア内張りでした。


これで気分よくドライビングできます。



'93 アルピナB6-2.8/2 クーペ ドア内張り でした。


17:42 投稿 :Ra-i-ra



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