2012.02.02
'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) 検証 プラグ&ハイパフォーマンス・ワイヤーセット交換
'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE)、
エンジン不調の原因を検証中・・・
部品が到着しました。
早速、交換します。
Before after
燃圧は異常なしでしたので、フューエルポンプ、フューエルフィルターを交換しても状態に変化はないはず・・・
しかし、この機会に新品に交換しておけば、いきなり路上ストップの確率はかなり減ります。
清掃するよりは、新品交換が望ましいスパークプラグ、、、しかし、
B7ターボ独特の配管があるため、同じBMW E24 E28と比べるとプラグ交換といえども外さなければならない部品が多くあります。
新品プラグに交換するのみではなく、プラグコード、ディストリビューター キャップ&ローターもついでに交換した方がよいでしょう。
プラグコードは、コード径8mm、レッドの BMWアルピナ(ALPINA)用 新品ハイパフォーマンス・ワイヤーセット を使用します。
さらにB7ターボには、アルピナB9やB10のNAエンジンとは全く違うプラグがついています。
高性能エンジンゆえに、熱価の高いプラグが使用されています。 しかし・・・
アルピナB7ターボ/1、、、純正プラグは、BOSCH/ボッシュ プラチナスパークプラグ W6DP0
現在は入手不可能ですので、WR6DP0 がALPINA社が薦める、いわゆる純正プラグとなります。1本約4.000円
外したプラグはDENSO IRIDIUM TOUGH VW16・・・
変換対照するプラグは、DENSO IRIDIUM POWER IW20、もしくはIRIDIUM TOUGH VW20 となるはずですので、
少々違ったプラグがついていました。 これがエンジン不調の原因ではないと思いますが・・・
しかし、プラグ交換するのにヘッドライト右側まで外すことになるとは・・・ さすがはアルピナB7ターボです。
外したプラグコード&ディストリビューターキャップ、パルスセンサー2つです。
プラグコードは変形、ディストリビューターローターは再利用は難しい状態です。
まあ、すべて使わない方が良いとは思います。 新品に交換して正解でした。
スパークプラグ、 ハイパフォーマンス・ワイヤーセット 、ディストリビューターキャップ&ローター、
交換完了です。
これによりかなり状態が上向きになってきました。
'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) 検証 プラグ&ハイパフォーマンス・ワイヤーセット交換 でした。