2013.04.10
アルピナB7ターボ/0 ピアブルグDLインジェクション オーバーホール by Ferrari
アルピナB7ターボ/0 の ピアブルグDLインジェクション
すでに新品では供給されないALPINA専用パーツ
状態を良くしようとすると方法はひとつ、
オーバーホールする方法になります。
すべてが悪い訳ではありませんが、
この4点は見直す必要があります。
そういえば・・・
このクルマにも同じようなものが装着されていたのを思い出しました。
フェラーリ テスタロッサ
ボッシュ製
12気筒で2個装着されています。
さすがはテスタロッサ
このフェラーリ テスタロッサからは、マフラー・ブレーキ・内装関係を参考にしていましたが、
まさか、DLインジェクションまで参考になるとは思いませんでした。
ピアブルグ製とボッシュ製で違いはありますが、原理や構造はほとんど同じ、大丈夫です。
早速、アルピナB7ターボ/0 から ピアブルグDLインジェクション 一式を取外しました。
ALPINA 燃料コントロールユニット
ピアブルグ レギュレター
コールドスタートバルブ&ラインホース
ピアブルグ コントロール圧力調整バルブ
ラインホース
インジェクター
ラインホースとインジェクターは、間違いなく要交換ですね。
簡単にオーバーホールといっても、普通ではなかなかできるものではありません。
時間と費用がしっかりと掛かります。
しかし、いずれオーバーホールすら出来なくなってしまう事を考えれば、今行うのが正解かと思われます。
アルピナB7ターボ/0 ピアブルグDLインジェクション オーバーホール by Ferrari でした。