2013.07.03
'97 アルピナB6-2.8 ツーリング (BMW E36 TYPE) アルピナデコライン貼り替え
Tさんの '97 アルピナB6-2.8 ツーリング、
BMW E36 TYPE のツーリングボディーです。
新車当時、E36 TYPEのクーペ、セダン、カブリオレは正規輸入されたのですが、ツーリングは正規輸入されていませんでした。
唯一、アルピナ車両のみツーリングが正規輸入されました。
ALPINA B6-2.8 TOURING
今回は、アルピナデコラインの貼り替えを行います。
貼り替えするきっかけは、アルピナ製フロントスポイラーとバンパーにキズが・・・
スポイラー部分のみデコラインの貼り替えを行うと、ボディーのデコラインが劣化している場合、違和感を感じてしまいます。
やはり、アルピナ車の品格を損なわないようにするのには、全体のデコラインを貼り替えをした方が良いでしょう。
アルピナ E36用デコラインです。
アルピナデコラインを貼り替えをする場合、毎回始める部分が違いますが・・・
今回は、この部分から、右リアドアからです。
Before After です。
次は、右フロントドアです。
Before After です。
右クォーターパネルです。
給油口があり、膨らみがあります。
直線的に貼るか、見た目を真っ直ぐに見せるか・・・
右フェンダーです。
アルピナデコラインを貼る時は、フロントローに見えるように貼ります。
全体を見ながら、一番神経を使って貼る部分です。
次は、左側リアドアです。
Before After です。
デコラインの新旧がよくわかります。
左クォーターパネルです。
E36用デコラインは、クォーター部分のデザインがE24/E28用デコラインと大きく異なります。
E24/E28用デコラインともう一つ異なる点、デコライン1本の幅も小さくなります。
全体の縦幅も狭くなっていますので、貼り替えするスピードは速くなります。
右フロントドアです。
次は、左フェンダーです。
ドア側のBefore After です。
左フェンダー、ヘッドライト側です。
ドア側のBefore After です。
元々のデコラインはかなり色が劣化していました。
'97 アルピナB6-2.8 ツーリング (BMW E36 TYPE) アルピナデコライン貼り替え でした。