2013.02.20
アルピナB10-3.5 クーペ仕様 '88 BMW635CSi 後期型 (BMW E24 TYPE) 3 エアコン (クーラー)整備
東京都 Sさんの '88 BMW635CSi 後期型 (BMW E24 TYPE) アルピナB10-3.5 クーペ仕様、
元々は、クーラー整備でお預かりしました。
クーラーが効かないBMW E24の常識を覆す、感動的に寒いくらいのクーラーの効きになるようにするため、クーラー回りを一新します。
まずはBMW E24用 コンプレッサー。
全世界で新品コンプレッサーが欠品している中、
おそらく世界で一番速く届いたと思われます。
エバポレーター、エキスパンションバルブはフロント・リヤ共に新品交換されていますので、今回は交換なし。
レトロフィットキットもすでに数年前に取付されていますが、リキッドタンクは交換します。
そして、クーラーの冷風を出すことには直接影響はありませんが、リヤエアコンが動作するようにスイッチとブロアファンを交換します。
これは、後に BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー を取付すると、リヤエアコンからは夏でも10℃以下の冷風が出るようになるので、車内全体を冷やすのには役立ちます。
そして、クーラーホースです。
BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー を取付する場合には高圧ホースも製作します。
元々、純正クーラーホースはコンプレッサーに取付する際に無理にひねりますので、低圧ホースも純正ホースを使用せずに製作しました。
途中にアダプターを取付して回転できるようにしましたので、無理なひねりが加わらなくなります。 つづく
アルピナB10-3.5 クーペ仕様 '88 BMW635CSi 後期型 (BMW E24 TYPE) 3 エアコン (クーラー)整備 でした。