2010.10.10
'88 BMW M6 (E24) 後期型 内装 アルカンターラ 1
5月5日に行った 80'S BMWミニ・ミーティングで初披露してから今まで沈黙していました。
内装、ダッシュボード・ドア内張り・Aピラーをアルカンターラに変更しました。
noriさんの'88 BMW M6 (E24) 後期型 がそのモデルカーとなっています。 ようやく商品化できました。
BMW E24 6シリーズの場合は交換したくても新品価格が約250.000円、注文しても再生産せずにもう供給が無くなったとも言われています。
BMW M6 (E24) 、アルカンターラ (ALCANTARA) に張り替えたダッシュボードです。 カラーはブラック。
BMW E24/E28 を含む OLD BMW アルピナのダッシュボードは、経年劣化でヒビ割れているものを多く見掛けます。
ヒビ割れているダッシュボードで悩まれている方も多いのではないでしょうか。
革・アルカンターラ、どちらでも可能ですが、このモデルカー '88 BMW M6 (E24) 後期型にはアルカンターラを選びました。
その理由としては、ポルシェ911カレラ4S (TYPE997) から学び取っているところがあります。
BMW M6 (E24) 、ドア&リヤクォーター内張り。
ダッシュボードと同じアルカンターラ (ALCANTARA) に張り替えたドア内張り&リヤクォーター内張りです。
光の加減でブルー掛かったように見えるところもありますが、まったく同じブラックのアルカンターラです。
中間は、オフホワイトのパンチング アルカンターラを使用。
パンチングの空いた部分はピンク。 よく見なければ解りませんが・・・
BMW M6 (E24) シフトブーツです。 この部分もアルカンターラ。
センターコンソールはまたの機会にアルカンターラにします。
BMW M6 (E24) 、Aピラー内張り。
Aピラーとは、フロントガラスとドアガラスの間の部分です。
ダッシュボードにつながる部分で、運転席からもよく見える部分。
つながりを持たせるために、その内張りをアルカンターラにしてあります。。
ドアミラーの内張りもアルカンターラにしてあります。
ドア内張りとのつながりを持たせました。
BMW E24/E28 以外にも BMW E28 E12などの5シリーズや、E30 E21などの3シリーズ、その他、BMW 3.0CS (E9) E32 E34 E36 E38 E39 E46などにも可能です。
かなり高級に見えます。
ダッシュボードのみでも、革・アルカンターラどちらも選択可能です。
次回は、このアルカンターラ (ALCANTARA)、、ポルシェ911カレラ4S (TYPE997) から学んだアルカンターラの秘密?に触れます。
つづく
'88 BMW M6 (E24) 後期型 内装 アルカンターラ 1 でした。