2010.11.08
'85 BMWアルピナ B9-3.5 クーペ (E24) エンジンスタータースイッチ取付 VOL.2 完了
7月21日、'85 BMWアルピナ B9-3.5 クーペ (E24) エンジンスタータースイッチ取付 VOL.1
この記事から3ヵ月半、作業途中のまま放ってしまいました。

忘れていた訳ではありませんが・・・
いつでも出来るからと思いつつ、月日が経っただけです。
早速、この'85 BMWアルピナ B9-3.5 クーペ (E24)用に配線を作ります。
カプラーやケーブルを取り付けしていきます。
配線図は・・・
いつもの事ですのであまり見ません。
頭に入っています。。。
配線を組んでイグニッション・スイッチをONにしたところ・・・
エンジン・スタータースイッチの照明が点きました。
常時照明が点灯するように配線しました。
もちろん、エンジン始動後に消灯する設定にもできます。 好き好きですね!
エンジン・スタータースイッチをプッシュ・・・
無事、エンジン始動確認しました。
その後、ステアリングコラム・アンダーカバーを元通りに戻して・・・
とりあえずエンジン・スタータースイッチは固定せず、
この位置にフリーにしておく事にしました。
後で取付位置が変えることが可能です。
BMW E24のイグニッション・スイッチは、M635CSi や635CSi、アルピナ(ALPINA)共通になっています。
85年9月以前のイグニッション・スイッチは、使っているうちに接点不良を起こします。
イグニッション・スイッチを交換するだけでも症状は直りますが、またいずれ接点不良になる事が予想されます。
出先でこんな症状が起こってしまうと、、、当然エンジンが掛けられなくなりますので困ってしまいますね。
エンジン・スタータースイッチ を取り付けしておけば、通常のイグニッション・スイッチの始動との併用も可能。
(エンジン・スタータースイッチの始動のみの設定も可能。)
エンジン・スタータースイッチの始動のみの設定にした場合、知らない方が運転しようとしても操作方法が解らないので、盗難防止にも役立ちます。
更に、イグニッション・スイッチの消耗を防ぎます。
見栄えだけ現代風にした訳ではありませんよ。
BMW E24の他、E12 E21 E28 E30 E31 E32 E34 E36 E38 E39 E46等、いろいろな車種に取付可能です。
'85 BMWアルピナ B9-3.5 クーペ (E24) エンジンスタータースイッチ取付 VOL.2 完了 でした。