2011.10.29
BMW E24 E28 ストラットタワーバー 製作エピソード 5
前回まで、アルミ製のプロトタイプを製作、、、
BMW E28 M535i フロントに装着テストしました。
当初はボンネットに干渉してしまったBMW E28 M535i でしたが無事クリアできました。
BMW E28 から設計からデータ取りしていたBMW E28 M5 はすでにクリア、アルピナB10-3.5も無事にクリアできました。
それを今度は、BMW E24 M6 後期型に装着しました。
ボンネットとの干渉はありません。
取付も問題ありません。
バーとストラット部分を固定式にしてあります。
これは従来品ではフレームの上下の動き、ねじれに対して意味をなさないストラットタワーバーの欠点を克服。
従来品よりも強度が増した分、装着しにくかったのですが、マウントが多少劣化していても装着できるようにしました。
言葉では簡単に表現できますが、実際にはなかなか簡単には進みませんでした。
設計からデータ取りしていたBMW E24 M635CSi はすでにクリア・・・ アルピナB9-3.5クーペでは・・・
難なく装着できました。
ボンネットとの干渉もありません。
クリアです。
その他、各部との干渉もありません。
BMW E24 M635CSi と、このアルピナB9-3.5クーペでクリアできれば大丈夫でしょう。
ストラット部分の溶接にも色々とあります。
必要以上に強度を出さないようにするため、接点をすべては溶接しないようにしてあります。
BMW E24 E28 ストラットタワーバー 製作エピソード 5 でした。