2010.10.27
'92 BMW525i ツーリング (E34) レベライザーオイルライン・カット
'92 BMW525i ツーリング (E34)、、、
前回、リヤ・レベライザーからビルシュタインに変更後の点検をアップしました。
実は、前回記事は今回のためにお伝えしました。
前回から数ヶ月経過したのが現在の状況です。
BMW E34 525iツーリングは、パワステ・オイルラインとレベライザー・オイルラインが同じです。
パワステポンプを使ってリヤ側レベライザーまでオイルを回していますので、レベライザー・オイルラインをカットすると・・・
その圧力に耐えられなくなったところからオイルが噴き出してきます。
前回はこの事を予想しての点検でした。
それから数ヵ月後、やはり・・・ 予想通り、ホースからオイルが噴出しました。
対策方法はいくつか・・・ 1つ目は、オイルが噴き出したホースを交換。
2つ目は、パワステポンプを対策品と交換。
3つ目は、パワステポンプをオーバーホールして対策。
最初に選択した方法は1つ目。 しかし、時間的にも制限されていたので、2つ目の方法にすることに・・・
3つ目のオーバーホールは、少々冒険になると判断したので今回は敬遠しましたが・・・
(結果的にはオーバーホールした方が良かったのかも!)
次回からはパワステポンプ・オーバーホールにて対策します。
対策品のパワステポンプと交換しました。
オイルが噴き出したホースは交換せず、そのまま目くら蓋をして固定しておきます。
これでレベライザー取外(レベ殺し)対策は万全になりました。
最初からここまで施工しておけば良かったのでしょうが、なかなか一気に作業できないのが悩みですね。
BMW E34のレベライザーも、BMW E24後期型 (M6 635CSi) のレベライザーと同じなら作業しやすいのですが・・・
しかしながら、パワステポンプで回すレベライザー・オイルライン、、、合理的かもしれません。
この'92 BMW525i ツーリング (E34)、、、アルピナ・シャーシキットを組み込むと最高でしょうね。 Tさん。
'92 BMW525i ツーリング (E34) レベライザーオイルライン・カット でした。