2011.07.20
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 7
'88 BMW635CSi (E24 TYPE) 後期型 ドルフィンメタリック、
AT→MTに変更中です。
ペダル取付ステーを固定しては外し、また固定しては外し・・・ こんな作業を何度も繰り返しています。
その理由は、ステアリングが手前奥にスライドしにくいという症状が現れました。
このステーはステアリング軸も固定しますので、当初はMT用に組み替えたのが原因と思っていましたが、、、違っていました。
別に原因があった訳ですが、まあ解決しましたので良しとします。
ATコンピューターは外せない理由があり、このまま取り外しはしません。
バックセンサーへの配線、スターターへの配線等も完了です。
クラッチペダル、ブレーキペダルも取付完了。
シフトレバー・・・
この部分を見てようやくMT換装した気になるのはわたしだけでしょうか。。。
テスト走行する前に、まずエンジン始動するか・・・ 当然エンジンは掛かります。
クラッチペダルを踏んでバックギヤへ・・・ バンクランプ点灯します。
メーターも正常です。
そして、テスト走行・・・
ギヤの入りはGOOD、クラッチは・・・ ペダルが軽い!
クラッチ板は新品交換後、間もなくだったようです。
M30 ビッグシックスとの相性は・・・ GOODです。 E24 アルピナB9クーペのMTに近い感じです。
アルピナ社がM30エンジンをベースにして B7ターボ、B9-3.5、B10-3.5 をデリバリーしたのが解ります。
M88 S38搭載のBMW E24 M6やE28 M5 と比較すると、明らかに違いますが、なるほど! GOODです!
テスト走行終了後、ファクトリーから移動、
Highway Star GARAGE 第3ヤード、、、1番格納庫に納めます。
隣の2番格納庫には、車検が終了して整備待ちの '86 アルピナB10-3.5 (BMW E28 TYPE)が納まっています。
お預かりしている大切なクルマです。
しっかりとセキュリティーの効いたところで保管するのは当然です。
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 7 でした。