2012.05.23
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) ステンレスマフラー製作
Mr.ブルーさんの '88 BMW M6 後期型 (E24) 、
久しく登場していませんでしたが、今回はエキゾースト・・・
マフラーです。
これは現在装着されているマフラーです。
サイレンサーは交換してあるようで腐りはないものの・・・
その他の部分は、現在まで延命処置が施されていた様子が伺えます。
そして、触媒レス・・・ いけません。
車検の度に、他のBMW E24 M6のマフラーを借用・・・
脱着交換を繰り返していました。
このBMW E24 M6のエキマニは、BMW E24 M635CSi用ステンレスタコ足が装着されています。
タコ足はそのまま使用して、今回はそれより後側を製作します。
フロントマフラーからリヤマフラーまで、オールステンレスでの製作となります。
タコ足の出口はパイプ2本・・・
今まで使用していた鉄製マフラーは、パイプ2本を触媒部分で1本に・・・ 再び2本になっていましたが、、、
今回製作するマフラーは、触媒を2つ装着して2本のままサイレンサーへと繋ぎます。
手本となるのはこのクルマ!
モデルカー '83 アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24 TYPE)
アルピナ製ステンレスタコ足からつながるオールステンレスマフラー。
アルピナ触媒を2個並列使用。
アルピナ製ステンレスタコ足から繰り出される2本のマフラーパイプ。 それをそのまま2本でマフラーエンドまで繋げます。
アルピナを尊重しながら、アルピナが当時できなかった技術を盛り込んだスペシャルマフラー。
このマフラーの良さを再現し、BMW E24 M6らしい素晴らしく、そして走らせる悦びが堪能できる一台になるように仕上げます。
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) ステンレスマフラー製作 でした。