2011.09.15
'88 BMW M6 (E24 TYPE) 後期型 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー取付 VOL.2
Mr.ブルーさんの '88 BMW M6 (E24 TYPE) 後期型、
BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー を取付中です。
前回、コンデンサーのステーを作るため仮付けをしていたところでした。
今回は、、、
電動ファンをコンデンサーに仮付けします。
ここも専用取付ステーを作ります。
その後、コンデンサーとセットになった電動ファンを車両に取付します。 重いですね！
意味があって、電動ファンはそのまま使います。
どんな意味？
それは、BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー の性能を試す意味です。
電動ファンを新調しては、BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー の性能が疑問視されてしまいますからね。。。
まあクーラーが効けばの話しですが・・・！
電動ファンを替えたからではなく、BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー に替えたからこそ、常識を覆す、感動的に寒いくらいのクーラーの効きを証明できるというもの・・・
高圧ホース、高圧パイプは専用品。
BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー を取り付けする場合には専用品をつくります。
純正は使えません。
これは低圧ホース。 大穴が空いていましたので新調しました。
M6用ステンレスタコ足が装着されています。
遮熱板がありますが、ゴムホース部分にはアルミ材質を巻いておきます。
リキッドタンクは、3年前にガス変換した際、新品に交換済みですので今回は交換なしです。
アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー 、高圧ホース、高圧パイプ、低圧ホースまで取付完了です。
さあクーラー効くか、祈りを込めてガスチャージです。。。
低圧ホースに空いていた大穴が原因でクーラーの効き・不具合箇所がチェックできずにいましたので、クーラーが効かなくても文句は言えないのですが・・・
それでも効いて欲しいと願いながら吹出口に手を当てていました。。。
リヤ側から冷たい風が出てくるのが確認できました。
とりあえず良かったのですが、フロント側からはなかなか冷たい風は感じられず・・・
ゲージの示す値から判断すると、おそらくフロントエキスパンションバルブには詰まりがあり、システムのどこかから漏れがあるもよう・・・
次回、漏れをチェック・・・ そして、フロントエキスパンションバルブ＆エバポレーターをクリーニングします。
エピソード編は最後にアップします。
'88 BMW M6 (E24 TYPE) 後期型 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー取付 VOL.2 でした。
