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2015.10.09
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 3 ~ ブレーキ ~
これはKさんの '88 BMW M6 後期型 (E24) が仕上がるまでのエピソードです。
前回、ダッシュボード アルカンターラ仕様まででした。
現在まで、押しても動かない・・・ 状態です。
先に届いた部品は・・・ キャリパーシールキットと・・・
BMWアルピナ(ALPINA)用 新品ブレーキローター です。
今回のブレーキローターは6本スリットと、
ディンプル(非貫通)の組み合わせにしました。
オーバーホールしたブレーキキャリパーと一緒に交換します。
この後期型M6には、BMW E24 M6 / E28 M5 用 アルピナ・シャーシキットが入っています。
押しても動かない状態から、タイヤがコロコロまわる状態になりました。 これで移動が出来ます。
次は、エンジンを始動させます。
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 3 ~ ブレーキ ~ でした。
2015.10.07
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 2 ~ ダッシュボード アルカンターラ仕様 ~
これはKさんの '88 BMW M6 後期型 (E24) が仕上がるまでのエピソードです。
前回、スターターモーターを交換、ダッシュボード取外し、下回り点検、外装の磨きまで行い、その他の部品待ちでした。
今回は、部品到着までの間に先に作業に入ったダッシュボードのアルカンターラ仕様です。
まずは下地処理です。
割れているダッシュボード・・・
付属しているパーツを外します。
アルカンターラや革を張る場合、割れている部分を埋めて平面にする作業があります。
仕上がりを左右するのは、貼り付け作業より下地処理の良し悪しによって決まります。
重要な下地処理にはしっかりと時間を費やし仕上げます。
裁縫したアルカンターラ生地を貼っていきます。 今回は赤ステッチ入りで・・・
ダッシュボード同様、ドア内張りにも貼ります。
元通りに吹出し口パネルを取り付けます。
ダッシュボードとドア内張りのアルカンターラ貼り付け作業終了です。
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 2 ~ ダッシュボード アルカンターラ仕様 ~ でした。
2015.10.04
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 1 ~エンジン不動~
これは '88 BMW M6 後期型 (E24) が仕上がるまでのエピソードです。
オーナーとなる Kさんは過去にもOLD BMWを所有されていました。
今回は後期型のBMW E24 M6です。
しかし、現在このM6はいつに間にか動かない・・・ まあよくある事ですので慣れていますが、動かない原因が2つ・・・
エンジンが掛からない・・・ 押しても動かない・・・ です。
後者の「押しても動かない」のは、単純にブレーキキャリパーが固着しているのでキャリパーOHで問題はありませんが、前者の「エンジンが掛からない」の方は原因をひとつひとつ探っていく必要があります。
まずは、点火系統を・・・ バッテリーを新品交換してプラグを外して確認してみたところ、火花が散っていますので問題ありません。
しかし、スターターモーターの回りが悪いのでこれが原因のひとつと推測されます。
次に、燃料系統・・・ インジェクター手前で確認したところ、燃料が出てきませんのでこれが原因です。
イン側アウト側ともに燃料ポンプは回っていません。
更に、燃料タンクの内部を確認したところ、しっかりと錆びていました。
まずはスターターモーターを新品に交換します。
交換後、気持ちよくスターターモーターは回るようになりましたが、燃料系統がまだ作業していませんのでエンジンスタートはお預けです。
部品が届くまでの間、割れたダッシュボードとドア内張りを外します。
ダッシュボードとドア内張りにアルカンターラを貼ります。
アルカンターラ仕様に仕上がるまでの間、下回り点検と外装の仕上げを少しだけしておきます。
部品が到着次第、作業に入れるようにしておきます。
'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE) episode 1 ~エンジン不動 でした。
2015.09.27
BMWハイパフォーマンス・アーシングセット(パワーケーブルセット)発売
12V車両のパワーケーブルで、採用する銅や銀などの金属にこだわり直流抵抗値を下げるためにAURIXパワーケーブル HYPER 0 をベースとして、クライオジェニックトリートメントを施した
「HYPER 0 "BRACK LABEL"(ブラックレーベル)」
「HYPER 0 "BRACK LABEL"(ブラックレーベル)」をパワーケーブルとして使用して、バッテリーターミナル、リングゲージ、すべてにクライオジェニックトリートメントを施工してセットにした
"BMWアルピナ(ALPINA)用 ハイパフォーマンス・アーシングセット(パワーケーブルセット)"
クライオジェニックトリートメントを施して、電気抵抗値を極限まで下げ、電気の流れるロスを減らした
"BMWアルピナ(ALPINA)用 新品ハイパフォーマンス・ICE FUSEセット(アイスフューズセット)"
発売を記して、まずはアルピナB9-3.5 クーペ (BMW E24)、”赤い彗星号”に、
"BMWアルピナ(ALPINA)用 ハイパフォーマンス・アーシングセット(パワーケーブルセット)"の取付を行いました。
「HYPER 0 "BRACK LABEL"(ブラックレーベル)」、、、まるでホースのように、ケーブルがかなり太く見えます。
取付完了です。
次はこのクルマ… Oさんの '84 アルピナB9-3.5 クーペ (BMW E24) にも取付します。
赤い彗星号と少し配線が変わっているようですが、問題ありませんのでそのまま取付します。こちらもひと際目立つ太いケーブルです。
取外した純正のアース線です。 茶色のケーブルが赤い彗星号、
グレーのケーブルが Oさんの '84 アルピナB9-3.5 クーペ (BMW E24) です。
純正アース線が細く見えます。
気になる施工後の効果は、、、体感できるほど絶大だったようです。
赤い彗星号は、マニュアル車ですので効果が良く伝わり絶大、、、4000rpmくらいまでのレスポンスが良くなり、エンジンが軽くなったような錯覚をするほど良くなりました。
パワーアップした感覚が、更にアクセルペダルを踏みつけます。
グリーン号、Oさんの '84 アルピナB9-3.5 クーペ (BMW E24) 、施工後の効果は、、、
高速での吹き上がりがとても良くなって、色々なところがパワーアップしたようです!
エンジンの掛かりが劇的に変化し、エンジンの回転が滑らかになったようです!
2台とも、ドライビングが楽しいクルマへと進化したようです。
次のプランは、ハイパフォーマンス・ICE FUSEセット(アイスフューズセット) の取付を行います。
BMWハイパフォーマンス・アーシングセット(パワーケーブルセット)発売 でした。
2015.09.26
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 作業完了
Fさんの '83 アルピナB9-3.5 (E28) 、
シルバーピンストライプのデコライン貼り作業、
発注から約1ヶ月で届いた新品エンブレムです。
今回は、まずサイドのALPINA文字を貼ります。
文字もシルバーです。
続いてフロントスポイラーです。
フロントスポイラー装着、
グリルにエンブレムを装着
グリルを元通りに取付します。
そしてリアエンブレムも装着。
デコラインの貼り替えと新品エンブレムで見違えるようなアルピナB9-3.5 (BMW E28 TYPE) になりました。
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 作業完了 でした。
2015.09.03
"AUTUMN TOUR 2015" のお知らせ!最新版
Highway Star GARAGE "AUTUMN TOUR 2015" のお知らせ!
80's BMWにとって、走るのが楽しい季節になってきました。 詳細が決まりましたのでお知らせします。
今回は、三重県紀勢方面です。
日時 : 9月12日(土)、13日(日)
12日の予定 : 午後7:00 前夜祭 焼肉料理 横綱の予定でしたが変更になりました。 会場は、七輪木炭火焼 味園本店
前夜祭費用 : 5000円前後予定 (飲み物も含んだ目安ですので変動します。)
途中から合流されても結構です。 事前にご連絡下さい。
宿泊 : フレックスホテル(FREX HOTEL)
または、ルートイン松阪駅東
13日の予定 : 午前9:30 前泊者 フレックスホテル(FREX HOTEL) 駐車場 集合
当日参加者 嬉野PA下り 集合
午前9:45 出発 伊勢自動車道を南へ走行、高速走行中に自然合流します。(松坂ICより南で合流予定)
勢和多気JCT → 紀勢自動車道方面へ走行
午前10:10 奥伊勢PA 下り 到着 休憩
午前11:00 尾鷲北IC 下車 R42 熊野街道を南下 → 熊野尾鷲道路を走行
午後11:30 鬼ヶ城 到着
午後12:00 出発
午後12:10 昼食会場 創作料理 華月 到着
午後1:30 出発
午後2:00 おわせお魚いちば おとと 到着
午後2:30 出発
午後3:00 道の駅 紀伊長島マンボウ(熊野灘臨海公園) 到着
午後4:00 自由解散
注意: 途中で合流されても結構です。 事前に合流地点をご連絡下さい。
参加に制限はありません。 80年代のBMWにお乗りの方、または好きな方。 70年代90年代00年代 現行型BMW、何でもOKです。
(BMW E24 E28 E30 E21 E12 E31 E32 E34 E36 E38 E39 E46 E60 E61 E63 E64 E65 E66 E67 E68 E81 E82 E83 E84 E87 E88 E90 E91 E92 E93 アルピナなどなど何でもOK)
初秋のドライブを楽しみ、BMW/アルピナを所有する悦び、走らせる悦びを共有し、皆さんとの親交を深めたいと思っています。
皆様方に楽しんでいただくための企画ですのでお気軽にご参加下さい。
参加台数が少ない場合も開催いたします。
※ 天候等により、予定が変更になる場合があります。
※ 宿泊の方は、宿泊予約後のキャンセルは、前日20%、当日80%のキャンセル料金が発生しますのでご注意下さい。
注意事項・詳細 をご確認の上、参加される方は、メール・お電話またはブログ コメント欄からお知らせ下さい。
参加表明の例
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名前: Ra-i-ra
参加人数: 大人1人
参加車両: '83 アルピナB9-3.5クーペ (ヘンナレッド)
12日 前夜祭 ○ 宿泊 ○
13日 フレックスホテル(FREX HOTEL)駐車場集合 ○ 昼食 ○
コメント: 皆さんとのTOURINGを楽しみにしています。
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宿泊締め切り : 9月10日(木)
参加締め切り : 9月11日(金)
今回、昼食は予約制です。 締切日以降に参加表明された場合や参加表明されずに参加された場合、昼食がご用意できない場合があります。
参加者リスト (順不同) |
9/12更新 |
氏名 | 参加人数 | 参加車両 | | 前夜祭 | 宿泊 | フレックスホテル集合 | 嬉野PA下り集合 | 昼食 華月 | |
noriさん | 大人1人 | BMW M6 E24 | | ○ | ○ | ○ | × | ○ | |
スーパーのぶりんさん | 大人2人 | BMW 525i E34 | | ○○ | ×× | ○○ | ×× | ○○ | |
hiro5477さん | 大人1人 | BMW M535i E28 | | ○ | ○ | ○ | × | ○ | |
ノンターシさん | 大人1人 | BMW325i E30 | | ○ | ○ | ○ | × | ○ | |
HIRO850さん | 大人2人 | アルピナB9-3.5クーペ | | ○○ | ○○ | ○○ | ×× | ○○ | |
MAYUMIさん | 大人1人 | BMW X1 | | × | × | ○ | ○× | ○ | |
佐竹M6さん | 大人1人 子供1人 | BMW M6 E24 | | ×× | ×× | ×× | ○○ | ○○ | |
Nobbyさん | 大人1人 | BMW320i E46 | | × | × | × | ×奥伊勢PA | ○ | |
サイバードッグさん | 大人1人 | BMW Z3クーペ | | × | × | × | ×奥伊勢PA | ○ | |
アンドローラさん | 大人1人 子供1人 | BMW325i E30 | | ×× | ×× | ×× | ○○ | ○○ | |
Ra-i-ra(主催者) | 大人1人 | ALPINA B6-2.7 E30 | | ○ | ○ | ○ | × | ○ | |
2015.09.03
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 3
Fさんの '83 アルピナB9-3.5 (E28) 、
シルバーピンストライプ、
今回は、左右フェンダーのバンパー側を貼ります。
フロントスポイラーは先に外して、
下地を整えておきます。
右フェンダーから・・・ コーナーレンズの取付口の位置が、左右で若干違います。 見た目に解らないようにします。
左フェンダーのBefore & After です。
つづく
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 3 でした。
2015.09.02
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 2
Fさんの '83 アルピナB9-3.5 (E28) 、
前回まで、時間が掛かりそうなバックパネルの下地処理まで終わっていました。
今回は、先に左右クォーターパネルを貼ります。
デコラインはゴールドではなく、シルバーピンストライプを貼ります。
そして、バックパネルはシルバーベタタイプのアルピナデコラインを貼ります。
テールレンズとナンバーフレームを取付しました。
次は、右リアドアと右フロントドア、右フェンダーのドア側まで貼ります。
続いて、左リアドアと左フロントドア、左フェンダーのドア側まで貼ります。 ここまで順調です。
つづく
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 2 でした。
2015.08.30
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 1
Fさんの '83 アルピナB9-3.5 (E28) 、
このクルマ、この年代のアルピナ車では珍しくアルピナデコラインが貼られていません。
前のオーナーが新車でデリバリーされた時に剥がしたようです。
やはり、アルピナらしい一台に見せるため、今回デコラインを貼る事にしました。
一番時間が掛かりそうなバックパネルから作業を行います。
ナンバーフレームを外して、古いデコラインを剥がします。
32年前と思われるデコラインは簡単には剥がれません。
この部分はトレーサーを使っても難しい部分です。
さらにこの部分は塗装が弱いためトレーサーで雑に剥がすと下地まで出てしまいます。
時間を掛けて剥がします。
そして、面を整えます。
ついでに、普段はナンバーフレームが邪魔になってメッキバンパーが磨けない部分がありますのできれいにしておきます。
文字で表現するのは簡単に書きましたが、丸一日かかっての作業です。 つづく
'83 アルピナB9-3.5 (E28) アルピナ デコライン 1 でした。
2015.08.27
'93 アルピナB6-2.8/2 (BMW E36 TYPE) デコライン貼り替え 作業終了
Mさんの '93 アルピナB6-2.8/2 (BMW E36)、
アルピナデコラインの貼り替え終了です。
ゴールドピンストライプのデコラインへ貼り替え、
格段に品位が上がったように見えます。
ブラックボディーとゴールドピンストライプとのマッチング
アルピナらしい一台になりました。
最後にR12代替フロンをクーラーガスチャージです。
これで冷えが悪かったエアコンも効くようになりました。
'93 アルピナB6-2.8/2 (BMW E36 TYPE) デコライン貼り替え 作業終了 でした。
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