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2011.08.03
ジャーマンカーズ (GERMAN CARS) 取材!
今回、ジャーマンカーズ (GERMAN CARS) の取材をお受けいたしました。
マスコミ嫌い、テレビ局嫌い、雑誌嫌い、いわゆる業界嫌いのわたしには珍しいことです。。。
以前も BMWER のN編集長から直々の取材申し込みがあり、一旦お受けしたにも関わらずお断りしたことを思い出します。
読者からの要望・・・
この言葉に、重い体が少し動いた感じがします。
東京からお二人で取材にお見えになったのですが、てっきりクルマで来られるものと思っていました。
ところが、なんと交通機関でお見えになりました。
暑い中大変ですので、駅までお迎えを出しました。。。
お会いして、中々気さくで愛想の良い方でよかった。。。 わたしの雑誌嫌いが少しは変われば良いのですが・・・
さて、取材の方ですが、今回の対象はこの2台。
左 アルピナB9-3.5 クーペ (BMW E24 TYPE)
右 BMW 3.0CS (E9 TYPE)
2台だけの予定のはずでしたが、他のアルピナや店舗まども写真を撮ってられました。
もしかしたら、わたしのインタビュー姿も撮影されていたかもしれませんね。。。
まあ雑誌が発売されれば解りますが・・・
屋外ではこんな感じで取材は進んでいきます。
やはりわたしの撮るアングルとは違いますね。
さすがはプロ! すごいカメラですごいアングルで撮られていました。。。 参考になります。
陽のあたり方で表情を変える、”サタンブルー ”
日光が降り注ぐ日中は、限りなく南国の青空をイメージする、アルピナB9クーペ 、、、
一旦陰に隠れれば、限りなく深海の ”ブルー” をイメージする BMW E24 TYPEの アルピナB9-3.5 、、、
モデルカー ”ヘンナレッド” 赤い彗星号 も日本に一台しかない希少な アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24 TYPE)ですが、
こちらも日本に一台しかない、希少な ”サタンブルー ” アルピナB9-3.5クーペ です。。。
わたしの業界嫌いが少しは変わったか・・・! それはまだわたしにも解らないことです。。。
ジャーマンカーズ (GERMAN CARS) 取材! でした。
2011.07.31
'88 BMW M6 (E24) 後期型 E・S・T ~エンジンオイル・スペシャル・トリートメント注入
Mr.ブルーさんの '88 BMW M6 (E24) 後期型、
前回、ヘッドカバーガスケットを交換しました。
今回は、E・S・T ~エンジンオイル・スペシャル・トリートメント を再び注入します。
まず最初に、エンジンオイルを抜きます。
前回、注入した時はオイルフィルターを交換しませんでしたので、
今回はフィルターを交換します。
E・S・T ~エンジンオイル・スペシャル・トリートメント 注入後、エンジンオイルを入れます。
以前の注入時には、燃費が良くなり、吹き上がりが良くなりました。
今回の注入後、テスト走行した結果、パワーアップが体感できるようになり、エンジン音が静かになってきました。
BMW E24 M6、E28 M5、更にはE30 M3、E34 M5でも同様な効果が得られます。
もちろん、635CSi 535i 325i、アルピナB9 B10 B7ターボ B6 B8等でも同じです。
おかげ様で、初期ロッド生産した在庫は、残り3個となりました。。。 次回生産は未定です。
'88 BMW M6 (E24) 後期型 E・S・T ~エンジンオイル・スペシャル・トリートメント注入 でした。
2011.07.30
'88 BMW M6 (E24) 後期型 ヘッドカバーガスケット交換
MR.ブルーさんの '88 BMW M6 (E24 TYPE) 後期型 、
今回は、ヘッドカバーガスケットの交換です。
その前に・・・
リヤスポイラーを状態が良いものに交換しました。
さてこちらはヘッドカバーガスケット、
2種類のガスケットです。
ヘッドカバー・・・
結構汚れています。
外したついでにきれいにします。
ガスケットを取り付ける前に、
念のために液体ガスケットを・・・
必要ないと思いますが念には念を入れます。
その後、2種類のガスケットを取付します。
中はきれいですね。
E・S・T エンジンオイルスペシャルトリートメントの効果でしょうか。
きれいになったヘッドカバーです。
外したついでに行える事です。
裏側もきれいに・・・
ヘッドカバー取付・・・
BMW M Power の文字が引き立ちました。
高級クーペ、BMW E24 M6 らしくなりました。
ハイパフォーマンス・プラグコード を取付、 '88 BMW M6 (E24) 後期型 ヘッドカバーガスケット交換完了です。
しかし、、、う~ん、クーラーは効かないか・・・
BMW E24、、、クーラーが効かない・・・
常識とも言えるようになったこの言葉・・・
覆すことができれば良いですね!
まだ秘密です。。。
'88 BMW M6 (E24) 後期型 ヘッドカバーガスケット交換 でした。
2011.07.27
アルピナB10 V8 (BMW E39 TYPE) タイヤ交換
ようやく届いた ミシュラン PS3 265/35ZR18、
桃太郎V8さんの、アルピナB10 V8 (BMW E39 TYPE) のリヤ側に装着します。
メーカー欠品中で実に1ヶ月待ちました。。。
パイロットスポーツ2ならばすぐにあったのかもしれません。
フロント側のミシュラン PS3 235/40ZR18は、
こちらは注文後、すぐに届きました。
Highway Star GARAGE 第3ヤード、、、
2番格納庫にはご自身の '86 アルピナB10-3.5 (BMW E28 TYPE) が納まっています。
セキュリティーの効いた環境下でしっかりと保管しております。
ご自分のガレージ以外で、所有されているこの2台を見ることはあまりないと思います。
E28 とE39、、、間のE34がない。。。
これは、いずれ アルピナB10 Bi-TURBO (BMW E34 TYPE) が欲しいところですね。。
さて、タイヤ交換するところへ移動。
餅は餅屋さんへ、タイヤはタイヤ屋さんへ、
でも、センターキャップの内側にあるバルブには驚かれていました。
店内には偶然、BMW2002が・・・
やはり旧車できれいなクルマは見栄えがします。
この2002は後期型かな。
NEWタイヤ装着後です。
新品ミシュランは決してお安くはありません。
ディーラー様の見積は2割引き、
今回、当社は3~4割引きくらいで販売しました。
E28 B10の整備が遅れていますのでサービス販売といったところでしょうか。。。
アルピナB10 V8 (BMW E39 TYPE) タイヤ交換 でした。
2011.07.25
'85 BMW M635CSi (E24) 移動
静岡県S様の '85 BMW M635CSi (E24)、
いよいよ納車? ではありません。
キャリアカーで運んではいるのですが・・・
今回は、目的が違います。
静岡県を通り過ぎて神奈川県まで運びます。
辛うじて富士山を見ることができました。
今回の目的は、特にブログ上にはアップしませんが、かん口令は出していませんのですぐに解ります。
外装の磨きを終えてきれいになった BMW E24 M635CSi 、
BBSホイール16インチホイールへ交換しました。
このまま納車もできる状態です。
さあ、パワーアップチューンの始まりです。(笑)
ボアアップ??? しません。。。
コンピューターチューン??? しません。。。
何もしません。 ただの点検です。。。
'85 BMW M635CSi (E24) 移動 でした。
2011.07.24
BMW E24 E28 部品
部品が届くときは一気に届きます。。。
これは、BMW E24用 外装メッキパーツです。
BMW E30ではもう生産中止になっているパーツもありますので、部品供給があるうちに買っておきました。
これもBMW E24用に・・・
BBS-RS 16インチアルミホイール、
きれいなホイールでしたので・・・
これは、BMW E24 E28用 デファレンシャル リヤハウジング、
強い衝撃を与えない限り、損傷することはありませんが、
なぜか必要になりました。
ようやく届いた ミシュラン PS3 265/35R18、
アルピナB10 V8 (E39 TYPE) のリヤ側に装着しますが、
メーカー欠品中で1ヶ月待ちました。。。
PS3はまだ新しいはずですが、なぜかメーカー欠品中でした。
部品が届かない事には整備が進みませんので、できれば翌日に届けばありがたいのですが・・・
もう3ヶ月くらい待っている部品もあります。。。
BMW E24 E28 部品 でした。
2011.07.22
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 作業完了!
10Cさんの '88 BMW635CSi (E24 TYPE) 後期型 ドルフィンメタリック、
AT→MT換装 作業は完了、 Highway Star GARAGE 第3ヤード、、、1番格納庫にて保管中ですが、
もう一点、やり残した作業がありました。
BMW E24 635CSi エクスクルーシブでは、CDチェンジャーの設定がありました。
ただでさえクーラーの効きが悪いとされるBMW E24に、なにもクーラーの吹出口を塞ぐことはなかろう、と思っている方は多いのではないでしょうか。
現在使用していない、このチェンジャーコントロールパネルを外します。
そして、通常のクーラー吹出口を取り付けします。
アルピナB7ターボクーペ、B10-3.5クーペにもALPINA製デジタルコクピットが装着されていますが、全く同じところに着いています。
この吹出口を付けたとしても、本来クーラーON内気循環の状態では、この部分は閉じますので関係ありませんが、、、
外気を取り入れた状態でも十分効くクーラー、
着いていればいいですね。
まあ、これからのお楽しみです。。。
Highway Star GARAGE 第3ヤード、、、まだ未公開でしたオフィスです。
セキュリティー、エアコン以外はまだありません。
ソファーとテーブル、デスクは発注済ですが、中々届きませんね。
第3ヤードのセキュリティーは、カメラ2台で展示車両、ガレージ内の敷地全体を24時間監視、ハードディスクに記録しています。
更にこちらでは、ガレージ内外で合計10個のセンサーを配置して、不在時の安全を確保しています。
セキュリティーON時にセンサーが感知すると・・・ こちらも大音量のブザーが鳴り響き、警備員が駆けつけます。
お客様からお預かりしている大切なクルマです。
しっかりとセキュリティーの効いたところで保管するのは当然です。
伊勢湾岸道 刈谷ハイウェイオアシスで行われる 湾岸ミッドナイト、
参加するクルマは '88 BMW M6 (E24 TYPE)の予定、、、でしたが、、、 久しぶりのスクランブル発進があるかもしれません。。。
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 作業完了! でした。
2011.07.21
'85 BMW M635CSi (E24) 整備
静岡県S様の '85 BMW M635CSi (E24)、
前回アップしてから数ヶ月、(関連記事はこちら と こちら と こちら)
当初は3月中の納車予定でしたが、、、体調不良に陥り、急いでいないというお言葉に甘えて5月納車の予定でした。
それから更に2ヶ月、、、整備中です。
甘えてばかりではいけませんので、
低すぎた車高をとりあえずフロント側を上げる事にしました。
これでキャリアカーにも積載できます。
オイル、フィルター、ベルトなどの消耗品、
交換です。
クーラントはサビがありますので何度も交換です。
納車が遅れていた原因のひとつがマフラーでした。
これは、第2モニター、
来客の確認ができるようにしてありますが、整備の進行具合などの確認もできます。
従業員さん、サボれません。(笑) E24 M635CSiの整備状況が直接見なくても解りますね。
こちらは、メインモニター、
カメラ4台で、展示車両、ガレージ内の敷地全体を24時間監視、ハードディスクに記録しています。
更に、ガレージ内外で合計25個のセンサーを配置して、不在時の安全を確保しています。
セキュリティーON時にセンサーが感知すると・・・ 大音量のブザーが鳴り響き、警備員が駆けつけます。
お客様からお預かりしている大切なクルマもあります。
しっかりとセキュリティーの効いたところで保管するのは当然です。
中央、、、整備完了後の、BMW E24 M635CSi です。
BMW E24、モノクロカラーで3台並べました。
残る作業は、外装の磨き、BBSホイールへの交換です。 納車まであとわずか!
'85 BMW M635CSi (E24) 整備 でした。
2011.07.20
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 7
'88 BMW635CSi (E24 TYPE) 後期型 ドルフィンメタリック、
AT→MTに変更中です。
ペダル取付ステーを固定しては外し、また固定しては外し・・・ こんな作業を何度も繰り返しています。
その理由は、ステアリングが手前奥にスライドしにくいという症状が現れました。
このステーはステアリング軸も固定しますので、当初はMT用に組み替えたのが原因と思っていましたが、、、違っていました。
別に原因があった訳ですが、まあ解決しましたので良しとします。
ATコンピューターは外せない理由があり、このまま取り外しはしません。
バックセンサーへの配線、スターターへの配線等も完了です。
クラッチペダル、ブレーキペダルも取付完了。
シフトレバー・・・
この部分を見てようやくMT換装した気になるのはわたしだけでしょうか。。。
テスト走行する前に、まずエンジン始動するか・・・ 当然エンジンは掛かります。
クラッチペダルを踏んでバックギヤへ・・・ バンクランプ点灯します。
メーターも正常です。
そして、テスト走行・・・
ギヤの入りはGOOD、クラッチは・・・ ペダルが軽い!
クラッチ板は新品交換後、間もなくだったようです。
M30 ビッグシックスとの相性は・・・ GOODです。 E24 アルピナB9クーペのMTに近い感じです。
アルピナ社がM30エンジンをベースにして B7ターボ、B9-3.5、B10-3.5 をデリバリーしたのが解ります。
M88 S38搭載のBMW E24 M6やE28 M5 と比較すると、明らかに違いますが、なるほど! GOODです!
テスト走行終了後、ファクトリーから移動、
Highway Star GARAGE 第3ヤード、、、1番格納庫に納めます。
隣の2番格納庫には、車検が終了して整備待ちの '86 アルピナB10-3.5 (BMW E28 TYPE)が納まっています。
お預かりしている大切なクルマです。
しっかりとセキュリティーの効いたところで保管するのは当然です。
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 7 でした。
2011.07.19
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 6
前回までの、10Cさんの '88 BMW635CSi (E24 TYPE) 後期型 ドルフィンメタリック、
AT→MTに変更中、ようやくミッションが装着されたところまでお伝えしました。
今回は、ペダルを取り付けるステーの交換ですが、
AT用、MT用では異なります。
クラッチが付くか付かないかだけの単純な違いだけではないようです。
ステーの形状が異なります。
MT用をそのまま使用できませんので、AT用と組み替えます。
ブレーキペダル、クラッチペダルです。
これを運転席に取り付けます。
足元から視線を上に向けて、
こちらはメーターを外して、MT対応に変更します。
ステアリング軸が下がっているのでこのタイミングで行います。
メーター裏には過去に何回も脱着された形跡が・・・
念のためコネクターの接点を点検しておきます。
取り外した基盤です。
この後、ステアリング軸がスライドしにくいという困難に遭遇することになります。
そして、忘れ去られた? '84 BMW E24 M635CSi 、
MT換装が終わる最終最後まで必要になるかもしれません。
現在、待機中?です。
'88 BMW 635CSi (E24 TYPE) マニュアルミッション換装 6 でした。
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