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2010.07.18
'83 BMWアルピナB9-3.5クーペ (BMW E24) ” 赤い彗星 ー 静かに矢のように走る ”
'83 BMWアルピナ(ALPINA) B9-3.5クーペ (BMW E24) ” 赤い彗星 ー 静かに矢のように走る ”
静かかは解りませんが、矢のようには走っています。
梅雨も明けて、ただ今湿気を開放中・・・
あれから一年・・・
アルピナ(ALPINA)・ドライバーズ・トレーニング
ちょうど一年前、
アルピナ(ALPINA)・ドライバーズ・トレーニングにて、昼食会場、談話会場のアップルツリー。
中に展示してある車両は・・・
デモカー '83 BMWアルピナ(ALPINA) B9-3.5クーペ (BMW E24)
” 赤い彗星 ”号です。
趣向を凝らした昼食&談話会場。
参加者は、午前中は筑波サーキットでトレーニング、
昼食後は筑波山周辺の一般道にてトレーニング、
その後、談話という内容でした。
お手伝いさせて頂いて・・・
後に行うミーティングの参考になりました。
ちょうどアルピナ(ALPINA)製タコ足+オリジナルマフラーを取付した直後でした。
ポルシェ911カレラ4S (TYPE997) 純正オプションのスポーツエキゾーストと、
アルピナ(ALPINA)製タコ足+オリジナルマフラー装着のデモカー '83 BMWアルピナ(ALPINA) B9-3.5クーペ (BMW E24) ” 赤い彗星 ”号、、、
音質のみ比較してみました。。。
結果は・・・
つづく
'83 BMWアルピナ(ALPINA) B9-3.5クーペ (BMW E24) ” 赤い彗星 ー 静かに矢のように走る ” でした。
2010.07.17
BMW E24 M6 635CSi 後期型用 M-TECNICライン
BMW E24 M6 635CSi 後期型用 M-TECNICピンストライプラインです。
外装色 ダイヤモンドブラック用。
シルバーとホワイトの2種類。
幅も違います。
貼り替えるとこのようになります。
よくラインを剥がさずに板金塗装されている車両がありますが、きれいな仕上がりを望まれる場合は、きちんと剥がして板金塗装を行った後に、このM-TECNICピンストライプラインを張り直しした方が良いでしょう。
絶対にきれいになりますよ。
同じBMW E24でも、ボディーカラーの違い、初期・中期・後期型の違いでカラー・幅・デザインが異なります。
例えば、このBMW635CSi (E24) 後期型 ダイヤモンドブラック。
グレーとシルバーの2種類です。
貼り替え後はきれいになっています。
経年劣化で色アセしている場合も貼り替えするときれいになります。
これは、アルピナのデコラインです。
貼り替えると一目瞭然、きれいになります。
アルピナも同様で、きれいな仕上がりを望まれる場合は、きちんと剥がして板金塗装を行った後に、アルピナ・デコラインを張り直しした方が良いでしょう。
車両の保管状況にもよりますが、数年に一度ラインの貼り替えを行うと、いつまでもきれいな状態で維持できます。
M-TECNICピンストライプライン 21000円~
アルピナデコライン 37000円~
BMW E24 M6 635CSi 後期型用 M-TECNICライン でした。
2010.07.16
BMW M6 (E24) インシュレーター交換
K様の '88 BMW M6 (E24)、、、DME交換後は快適に走っています。
今回はボンネット裏のインシュレーターを新品に交換します。
結構、ボロボロになっている車両も多く見られますが、この'88 BMW M6 (E24)も例外ではありません。
ラジエターが損傷してクーラントが噴いた痕がありました。
交換前、、、まずは古いインシュレーターを削り落とします。
エンジンルーム内に落ちないようにしっかりとカバーをしておきます。
インシュレーターを削り落とした後は、洗剤等を使用して脱脂を行います。
交換後です。 きれいになりました。。。
ボンネットは開ける機会が多いと思いますので、インシュレーターがきれいだと気持ちが良いですね!
BMW E24用 新品インシュレーター3点で、価格は約12.000円ほどです。
BMW E24用は、BMW M6 M635CSi 635CSi アルピナB9-3.5 B10-3.5 B7ターボ 共通部品になります。
安価な割りに効果が大きく感じます。
ポルシェ911カレラ4S (TYPE997) とのツーショットです。
BMW M6 (E24) もポルシェと並べると、誰から見ても高級車両に見えると思います。
本当は単独でも高級車両なはずなのですが・・・!
BMW M6 (E24) インシュレーター交換 でした。
2010.07.14
'88 BMW M6 (E24) DME その後 2
K様の '88 BMW M6 (E24)、、、前回まで、DME交換後は快適に走っています。
今回はイグニッションコイル、イグニッションケーブルも新品に交換します。
イグニッションコイル、新品です。
ケーブルと違って、コイルは意外と安価です。
価格は15.000円ほど。
イグニッションケーブルは3番がよろしくない状態で、近いうちに交換になることが予測されましたので、この際新品に交換します。
しかし、ストラットタワーバーが邪魔で5番が外れないため、タワーバーを外さなければなりませんが、右側ストラットのナットを外しただけではダメ、結局ほとんどを分解することになりました。
ストラットタワーバーを製作する場合は、プラグの位置も考えなければなりませんね。
'88 BMW M6 (E24) DME その後 2 でした。
2010.07.10
'88 BMW M6 (E24) DME その後
'88 BMW M6 (E24) DME その後は、、、
K様の
'88 BMW M6 (E24)、、、DME不良が原因と解り、本国オーダーしていましたが、部品が届きました。
DME交換後、まるで何事も無かったかのように、エンジンが掛かりました。
新品価格は227,850円、、、高くて時間が掛かる方法でしたが、一生乗り続ける覚悟をお聞きしました。
新品で入手できるうちに変えておいた方が良いでしょう。
高額ではありますが、買いたくても生産中止になってしまえば新品はもう入手できなくなりますからね。
さて、このBMW M6 (E24)のインテリアですが、ちょっとしたマシン感覚です。
夜間のテスト走行中でしたが、このインテリア、中々楽しませて頂きました。。。
DME交換後は快適に走ります。
BMW M6/M5(E24/E28)用アルピナ・シャーシキットも徐々に馴染んできている感じです。
何気にポルシェと写っていますが、このBMW M6(E24)のキャリパーはすでにブレンボです。
まだポルシェを参考にした訳ではありませんが、これからブレーキに関しても徐々に研究していきます。
BMWとポルシェではキャリパーの取付方法は異なりますが、BMW M6(E24)を高級車両として位置付けするならば、ただ取り付ければ良いということではありませんからね。
BMWの持ち味を生かし続けながら、ポルシェなどの良い部分を取り入れるつもりです。
国産車的な考え方や単にチューンニングを行えば、BMWの良い部分が損なわれ、ただの改造車となってしまう恐れがありますので避けたいものです。
このBMW M6(E24)にしても、DMEをM6純正品ではなくて社外品を取り付ける選択肢もありました。
速さのみ求めるのであればその選択肢もありますが、しかし、それではこのBMW M6(E24)の持ち味が消えてしまいます。
そして、アルピナのように現在はメーカーで、元々チューニングメーカーが行うチューンは安心できると思いますが、クルマの設計図さえ持たない我々のような1ショップでは、メーカーが設計した意図もわからずにチューンすべきではないと考えています。
何はともあれ、動かないBMW M6 & M635CSiの2台のうち1台が復活したのは幸いです。。。
'88 BMW M6 (E24) DME その後 でした。
2010.07.09
BMWアルピナB10 Bi Turbo (E34) 用 タービンガスケット
E34 BMWアルピナB10 Bi Turbo (ALPINA)用のタービンガスケットです。
ビ・ターボですのでタービンが2つ、ガスケットも2つになります。
K様、早く復活するといいですね。
アルピナ(ALPINA)社の歴史に残るとされる、BMWアルピナB10 Bi Turbo (E34) 、、、
絶好調の時は素晴らしい加速性能、コーナリング性能を味わう事ができるアルピナの中でも数少ないクルマです。
その反面、不調の時はとんでもなくお金が掛かる、とんでもないクルマになってしまいますが・・・!
例えば、BMWアルピナB10 Bi Turbo用のアルピナ・シャーシキットを(ALPINA)ひとつ取り上げても、他の車種用がいかにお値打ちか良く解ると思います。
BMWアルピナ(ALPINA)B10 Bi Turbo (E34) 用 タービンガスケット でした。
2010.07.03
'84 BMW M635CSi (E24) その後 2
パルスセンサーを調べたところ、やはり1本がおかしいようです。
早速、交換してみました。
これでエンジン掛かれば良いのですが、、、残念!
神はまた試練をお与えになられました。。。
DMEが正常ですので安心していましたが、時間が掛かってしまっていますね!
配線図で再度チェックしたところ、もうひとつセンサーがあるようですのでこの辺りかも。。。
イグニッションコイルに入る配線は2つ。
片方はチェック済みですのでもう片方ということは特定できています。
エンジンが掛かるのが楽しみです。
'84 BMW M635CSi (E24) その後 2 でした。
2010.07.01
ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)
以前、フェラーリ F40の記事をアップした時、夢のある一台、本物の速さを持った一台と表現しましたが、
ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)、、、これもすばらしく速いです。 本物の速さを持った一台です。
それにつくりも良いです。 さすがはポルシェ!
でも、どうしてポルシェ? と疑問が聞こえてきそうですね。。。
この997カレラ4Sに乗ることで、BMWアルピナを別の角度から見ることができます。 その目的のために少し乗ることにしました。
ノーマルな997カレラではなく、同じ4WDでワイドボディのカレラ4でもなく、同じ3.8LエンジンのカレラSでもありません。
997カレラ4S、ワイドボディーに3.8Lエンジンです。
BMWアルピナを別の角度から見るだけでなく、レストアや良い状態に仕上げる上で参考にします。
例えばボディー、、、どこを参考にするかは秘密です。
そして3.8Lエンジンです。
ノーマルカレラやカレラ4の3.6Lと比べてどんな違いがあるのか。
まさかポルシェに限って、ただボアアップしただけ、、、なんて事はないと思いますが、どこを参考にするかは秘密です。
そしてポルシェ純正オプションのスポーツエキゾーストです。
70万円くらいするそうです。
どこを参考にするか、これは解ってしまいますね。
まだ他にも秘密の部分がありますので公開できませんが、BMWやアルピナを仕上げる上で、同じBMWやアルピナを参考にせず、この現行ポルシェから学びとるつもりです。
しかし、フェラーリF40やポルシェ997カレラ4Sに乗ると、BMWやアルピナで ”速さ” を競う事がいかに愚かな事か、よく解ります。
直線だけならともかく、コーナーを含めた ”速さ” で、BMWやアルピナでは絶対に勝てない領域です。
取扱説明書にサーキット走行の注意書きがあるくらいですからね!
ポルシェ911カレラ4S (TYPE997) でした。
2010.06.28
出張
土日の出張、、、先々週からずっと、このクルマのことで手一杯でした。
行きは新幹線のぞみ、これは帰りの風景です。
すぐにどこか解りますね。。。
そして、このインパネは、、、アルピナ ???
正解は↓ ↓ ↓
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2010.06.17
BMW M6 (E24) ディンプル・ブレーキローター装着
前回、BMW M6/M5 (E24/E28) 専用アルピナ・シャーシキットを装着した愛知県M様の '88 BMW M6 (E24)、、、
最初はドリルドローター+スリット6本に交換する予定でしたが、スリットなしディンプル(非貫通)にしました。
特にハードな走行をする事のないこのBMW E24 M6ですので、耐久性はドリルド・ディンプルどちらもそれ程変わりません。
好みですね。
ディンプルローター(非貫通)はともかく、ドリルドローターにスリット(6本/12本)を組み合わせると耐久性が心配されますが、サーキットなどのハード走行をしない場合では、それ程耐久性が大きく変わることはありません。
シュニッツアーのアルミホイール、、、その奥に何気なくディンプルローターが光っています。
BMW M6/M5 (E24/E28) 専用アルピナ・シャーシキットを装着し、ディンプルブレーキローターを装着、、、徐々に状態が良くなっていきます。
今度はどのような整備をされるのか・・・
BMW M6 (E24) ディンプル・ブレーキローター装着 でした。
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