Highway Star GARAGE

2010.09.08

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、、、


前回まで、タイヤ交換を終えたところまででした。


今回は、エアコン（クーラー）点検を行います。

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　　　　　　↑　↑　↑
これはフロンガス・リークテスター。

←　←　←　こんなふうに使います。

ガス漏れしている場所付近にセンサーを近づけると反応します。

エバポレーターからは5回に1回反応が・・・

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エンジンルームはコンプレッサー、ホース、リキッドタンク、コンデンサーと点検。

コンプレッサー付近からも5回に1回反応が・・・　漏れていますね。

今年の夏はもう終りますので、来年はエアコン（クーラー）システムを見直さないといけません。

とても熱くてダイエットには効果的かもしれませんが・・・（笑）

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もちろん、クーラー（エアコン）レトロフィットキットの取付、

オリジナル・クーラー（エアコン）フィルターキットの取付まで同時施工ですね。

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このクルマ、前回、インシュレーター交換を行いました。　その後です。


剥がれも無くきれいに貼れています。


ラジエターも新品に交換されています。


DMEを新品に交換してからは好調に走っています。

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このBMW M6(E24)は、エンジンもスムーズに回り走っていて気持ちの良いM6です。



イグニッションコイルやイグニッションコードも新品交換したばかりです。

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4月に新品で組んだBMW M6/M5 (E24/E28)専用アルピナ・シャーシキットも絶品・絶妙な味を出しています。

車高のみを重視した足回りを組んだ場合は、こういった表現は出てきません。

車高のみを意識し過ぎるとトータルバランスを崩してしまい、BMW M6(E24) 本来の持ち味を損るおそれがありますので注意が必要です。


BMW社がメーカーとして認めたアルピナ社です。
アルピナというメーカーがクルマに合わせて開発したシャーシキットに、1チューナーや1ショップが開発したものが適う訳がありませんからね。

足回りの変更を計画した段階で、最初からBMW M6/M5 (E24/E28)専用アルピナ・シャーシキットにして大正解です。

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2010.09.05

タイヤ交換を終えて一言・・・

前回ブログでは最後に、「おわり」ではなく「つづく」にした事にお気付きでしょうか。



80年代のBMW E24 E28 E30や90年代のBMWE31 E32 E34 E36 E38 E39 E46 等、ロックボルトを使用している場合が多く見られます。


セキュリティー対策でロックを使用するのは大いに賛成ですが、ロック解除ソケットの管理が万全ではないと思います。


普段使う工具ではありませんので、使用する場合はホイールを外す作業の場合で、その時に紛失する可能性が高いと思います。


ロック解除ソケットが無くて、何日も掛かってようやく外せたのは良かったのですが、それなりに費用も掛かります。


無駄な事に費用を使うより、部品や整備に費やした方が良いと考えるのはわたしだけではないと思いますが、いかがでしょうか。

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タイヤ交換を行った後、ロック解除ソケットは工具箱に入れておくようにしましょう。
業者さんもね！

今まではドアポケットや、グローブボックスなど別の場所に保管されていてロック解除ソケットを使用した場合、元にあった場所に返していました。

これからロック解除ソケットは工具箱に入れるように統一します。

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このように・・・


これはアルピナB10-3.5 の工具箱。


ALPINA専用ロック解除ソケットが入っています。


業者さんで交換作業をされた場合、後で必ず自分で確認しておく事をお勧めします。
（業者さん任せにしないことです。）


おわり

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2010.09.04

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、、、


タガネを使用する方法もありました。


板金工場へ持ち込んでトライするも・・・　これもダメ。　失敗です。


ボルトの頭がホイールから出ていてば、タガネで叩く方法も良かったのでしょうね。

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次は、ソケットの1周りから2周り小さいサイズを選んで、ソケットをボルト頭に打ち込む事にしました。


でもこの方法、ソケット破損を覚悟で行う事になります。


何度か失敗しましたが、最終的にようやくこの方法で外す事ができました。　ソケット2個破損しましたが・・・


成功！　代わりのボルトを使います。

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これでようやくタイヤ交換ができます。


新品タイヤは、ミシュランです。

フロントは、パイロットスポーツ 3、　サイズは 235/45R17

リヤは、パイロットスポーツ PS2 ポルシェ承認タイプ、　サイズは 255/40R17



現在装着されているタイヤサイズと同じサイズを選びましたが、パイロットスポーツの場合、サイズを優先すると異なったシリーズになります。

ポルシェ承認タイプは混同を避けるよう注意が促されていますが、同じミシュランのパイロットスポーツ同士、ましてサーキット走行する訳でもありませんので、影響はほとんど無いと考えています。

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タイヤ交換後です。

一般道とワインディングロードをテスト走行した限りでは、かなり良かった印象です。

BMW M6(E24)用 アルピナ・シャーシキットとの相性は抜群に良い結果です。

このBMW M6(E24)の持ち主であるK様よりも先に楽しんでしまって申し訳ありませんが、役得、職権といったところであります。


アルピナ・シャーシキットを組んでまだ数ヶ月ですのでフロント車高がまだ高めですが、これも徐々に落ち着いてくると思われます。


車高のみを重視し過ぎるとトータルバランスを崩して、BMW M6(E24) 本来の持ち味を損ねてもいけませんのでネ。


つづく

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2010.09.03

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、、、

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手持ちの解除ソケットを試してみました。

しかし、すべて合わず・・・　失敗に終りました。

花形の形状で丸みを帯びています。

しかもアシンメトリー・・・

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そこで助っ人を用意しました。

中がツイストになっています。

これを使えばナメたネジ山を逆ネジで外す事ができます。

当然ながらネジ山は潰れますけどね！　でも外すことが第一です。


しかし、これでも外す事はできませんでした。

ネジ山に掛かる部分が浅すぎて引っ掛かりません。

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もうこれしか手段が無いように思います。

最終兵器の登場です。


ドリルでボルトの頭を飛ばす方法・・・　



しかし、テーパになっていますのでかなり穴を空けなければなりません。

ホイールにもキズが付く事になるでしょう。


どうしようか・・・　　　　　　つづく！

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2010.09.02

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、、、

アルピナ・シャーシキット交換
DME交換
インシュレーター交換など行いましたが、


今回は新品タイヤに交換・・・　普通は何でもないことなのですが・・・

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本来、あるべきところに、その物があれば・・・　の話しです。

BMWの場合、通常はトランク工具箱に入れますが、その他には左右ドアポケット、グローブボックスの中に入れます。


ロックキーの解除ソケット

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ロックボルトはこのような形状です。　→　→　→
　
解除ソケットが無いとロックボルトが外れません。

M6の中を隅ずみまで探しましたが、、、

ありません。

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　　　　↑　↑　↑　フロント側についていたと思われるロックボルト。

こちらは外してありましたが、問題なのはリヤ側です。　　　　　　　　　　　　　↑　↑　↑　

すでに解除を試みた形跡があり、山が削れています。

手持ちの解除ソケットで合うものがあればいいのですが、、、

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やはり合う物はありませんね。　

そんなに簡単な形状ではありませんからね。


形状が近いもので試みますが、どうなることやら！


新品タイヤはすでに準備OKなのですが・・・　　つづく

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2010.08.31

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アルピナ・ステンレスエキマニ（ALPINAタコ足）＋アルピナ触媒＋専用設計ステンレスマフラー、
値段は約100万円。

対して、ポルシェ純正オプション・スポーツエキゾースト、値段は約70万円。

値段はアルピナの方が上ですが・・・


といっても、詳しく分解した訳でもなく、スペックを比べた訳でもありません。

単純に音質のみ比較してみました。


この2台、単純にエンジンパワーや速さだけを比較する事はできません。

アルピナとポルシェとではコンセプトが異なります。

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複数の方にご協力いただきました。


結論は・・・

3オクターブの音域をクリアで独特なハイトーン・ボイスで唄う ”BMWアルピナB9-3.5 クーペ” に対して、

これまた3オクターブの音域をハスキー・ボイスで力強く唄う ”ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)”　といった表現が相応しいでしょう。


どちらもトップクラスのヴォーカリストでした。


流麗なるハイウェイ・クルーザー ”BMWアルピナ B9-3.5 クーペ”　と　最速快適移動空間 ”ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)”・・・


普段、なかなか実現しない ”夢の競演”、　このポルシェの良い部分を、BMWやアルピナに生かそうと思います。

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2010.08.30

前回の続き、BMWアルピナB9-3.5 (E28) のメーター修理のもようをアップします。


スピードメーターが動かないのと、燃費計が動かないのは連動しているようです。

スピードメーターが動くようになれば燃費計も動く可能性が高いです。

基盤が悪いかもしれません。

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修理後、とりあえずスピードメーターとトリップメーターは動くようにはなりました。　ひと安心！


夜間照明ランプが不灯でしたが、これはバルブ交換で解決するはず・・・


ATポジションランプは基盤ごと交換、すると・・・

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燃費計は相変わらず動きません。


しかし、走行には支障ありませんので今回はこのままにする事にします。

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距離が進んでいるのが解りますか。　


結構なスピードになっていますが、実際には走行していません。　

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スピードメーターとタコメーターの”ALPINA”の文字

アルピナ専用メーターです。

このBMWアルピナB9-3.5 (E28) のメーターは初期のよう・・・　240km表示です。

300km表示もありますが、わたしにはこのスピード域は出せませんので必要ないかも・・・


動作チェック完了。

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2010.08.29

相変わらず残暑厳しい毎日が続いています。

人間は熱い、痛い、苦しいと症状を訴えることができますが、クルマは耐え続けています・・・　無言のままで。


今回は、BMWアルピナB9-3.5 (E28) のメーター修理をアップします。

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症状は、スピードメーター、トリップメーター、燃費計が不動、

およびATポジションランプ不灯、夜間照明ランプ不灯の症状です。

メーターを分解してみたところ、トリップメーター不動はギヤ欠けが原因でした。

しかし、どうやらスピードメーターが動かないのと連動しているようです。

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問題を1つずつクリアするため、とりあえずギヤを交換してから他の部分をチェックします。


このBMWアルピナB9-3.5 (E28)のメーター、あまりの暑さに軽い熱中症になったのでしょう・・・！


つづく

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2010.08.28

本来でしたらまだ寝ていなくてはいけなかったのでしょうが・・・

少し無理をしたようで、頭痛がひどくなりました。　体も重い・・・


8月27日付ブログでも触れた、現在進行中のある計画・・・　そのあたりに少しだけ触れます。

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今日もその計画の視察中・・・　快適なポルシェ997カレラ4S で！


ここはHighway Star GARAGE 第３ヤード。


場所など、今まで非公開にしていたところです。

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この第３ヤードは今回、初公開です。


現在工事中のところを、上から撮影。。。　


大掛かりな工事をしているように見えますね。


今日も暑いですが、快適に走っています。 ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)・・・　

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2010.08.27

相変わらず残暑厳しい毎日が続く今日この頃ですが、

35度を超す酷暑ともなれば、人間の体にもいろいろと悪影響をおよぼします。

特にこの夏、その代表格的な症状が”熱中症”です。

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今週に入ってから、熱中症に掛かりました。　軽度ではありますが・・・

今日になってかなり良くなっていますが、頭痛がひどくて・・・

←　←　そんな冴えない表情でポルシェ911をドライブ中。

現在進行中のある計画の視察、説明を聞くために・・・

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視察というと、議員？　かな。
でも、来年行われる市議会議員選挙の関係ではありません。
（今度の市議会へは100％出ません。
　ある議員の当確のため、微力ながら応援するだけに留まります。）

少々意味深にも取れるかもしれませんが、そんなことよりも、この画像　→　→　→　→　→　→

視察＆説明を聞いた帰りにポルシェ911カレラ4S から撮影したもの。

ハイブリッド車とエコカーばかり走っています。　陰に隠れている宅配カーまでもがハイブリッド・・・

世も末、恐ろしい画像です。　来年当たり、ガソリン代が 1Ｌ 200円になりそうです。

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ということで、店舗には不在でした。　お忍びです。

まさかご来店された方はいないと思いますが・・・


しかし、真夏でも普通に、しかも快適に走れる ポルシェ911カレラ4S (TYPE997)・・・　

すばらしいですね。

こういうところを是非、BMW E24(M6 M635CSi 635CSi等) E28(M5 M535i等)や、アルピナ(B7ターボ B9-3.5 B10-3.5)に取り入れたいですね。

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