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2010.12.29

'88 BMW M6 (E24) 後期型 出た!

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、


ガレージから外へ、出ました。





何とか年内に間に合いました。


しばらくこのBMW E24 M6を遠めには見ていなかったので気付かなかったのですが・・・


フロント側が落ち着いてきましたね。


BMW M6/M5 (E24/E28)用 アルピナ・シャーシキットを新品で入れてから約7ヶ月・・・


今回の整備で更に状態が良くなりました。。。

今回の整備が飛び飛びになっていますのでまとめておきます。

関連記事
'88 BMW M6 (E24) テスト走行&視察

'88 BMW M6 (E24) 後期型 クラッチに違和感あり

'88 BMW M6 (E24) 後期型 クラッチに違和感あり 2

'88 BMW M6 (E24) 後期型 クラッチに違和感あり 3

'88 BMW M6 (E24) 後期型 ペイント

'88 BMW M6 (E24) 後期型 M-TECNICライン

'88 BMW M6 (E24) 後期型 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T)

'88 BMW M6 (E24) 後期型 リヤガラス フィルム貼りなおし

'88 BMW M6 (E24) 後期型 完了後

'88 BMW M6 (E24) 後期型 ガレージから外へ!




'88 BMW M6 (E24) 後期型 出た! でした。


12:49 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.26

'88 BMW M6 (E24) 後期型 ガレージから外へ!

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、

ガレージから出せません。


この'85 BMW M635CSi (E24) が動きません。


しかも、ガレージの出入口に陣取っています。


初爆はするのですがね。。。


プラグを外して点検しました火花は飛んでいます。


燃料ポンプリレー、メインリレーも点検、異常なしです。


電気系統には異常は無いようです。


やはり燃料系統でしょう。。。


ホースを外して点検したところ、やはりガソリンが来ていないようです。 お決まりのパターンですね。


まずは燃料ポンプとフィルター・・・ 燃圧が低いのでこれは交換します。


どうやら近年、交換した形跡がありませんでした。 出てきた液体が茶色です。


ここでエンジン始動を試みるも、まだ掛かりません。


今度はインジェクションを外して点検します。


2番インジェクションが動作しません。


その他は動作はするのですが、1番以外はすべて詰まっていました。


これではエンジン掛かるはずがありません。


インジェクション・クリーニングを行ったばかりのインジェクションと交換します。


このレールもクリーニングしましたが、ここでも茶色の液体が出てきました。



インジェクション交換後、エンジンを掛けようと試みましたが、まだ掛からない・・・


ちょっとおかしい、色々と作業を思い起こしてみました。


そういえば、点検した時に燃料を結構な量を外に放出したのを思い出しました。


燃料計をみたところ、少しはあるようにみえましたが、間違いなく燃料不足と確信しました。


過去のガス欠経験からです。。。


ガソリン補給後、エンジンを掛けました。 おーやっと掛かってくれた。。。




これでようやくK様の'88 BMW M6 (E24) 後期型をガレージから出せます。




これが今年のわたしにクリスマスプレゼントといったところでしょうか。。。


しかし、寒い日でしたので大変でした。



Special thanks MR.H S






'88 BMW M6 (E24) 後期型 ガレージから外へ! でした。


19:26 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.24

'88 BMW M6 (E24) 後期型 完了後

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、

リヤガラスのフィルム貼りなおしが終わり、納車の準備をしようとガレージから出そうとした時のことです。


手前にある '85 BMW M635CSi (E24) が動きません。


プラグがカブッただけと言う事でしたので、動くと言う事を前提にしていたので、


キャリアカーで運んできてここへ止めたのですが・・・


プラグを替えてもダメ! エンジン始動しません。


適当な事を言ってその場をしのがれると、迷惑極まりないという事ですね。


最近、BMW M635にはちょっと見放されているように思います。


これが、今年のクリスマスプレゼントなら試練ですね。



そんな折に、届きました。。。




毎年、アメリカから届きます。



今日はちょっと早いですが、午後5時で閉店します。




Merry X'mas











'88 BMW M6 (E24) 後期型 完了後


16:53 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.23

'88 BMW M6 (E24) 後期型 リヤガラス フィルム貼りなおし

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、

前回まで、”BMW アルピナ用 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T)” を注入してて効果を得たところまででした。


この'BMW M6 (E24) のリヤガラスにはフィルムが貼ってあったのですが・・・


波をうったような、浮いたような、非常に後方確認がしにくい状態になっていました。


今回は、リヤガラスのフィルムを貼りなおします。


貼りなおしといっても簡単にはいきません。


フィルムを剥がす時に、リヤガラス熱線まで剥がれてしまう場合もあるからです。


時間を掛けて、慎重に剥がしていきます。


ここまでは熱線は大丈夫です。


何とか熱線は無事に、フィルムのみ剥がす事はできました。


次の問題は、この残った糊です。


この糊も簡単には取れません。


スピーカーボードを外してしっかりと糊を落とさないと・・・


ガラスフィルムは、貼る時よりも剥がす時の方が大変なのです。


料金もそれなりに掛かってしまうのが実情です。


その後、5時間掛けてきれいに糊を落としました。 熱線も確認できますね!




リヤガラスのフィルムを貼って完了です。




これで後方確認がしやすくなりました。



'83 BMWアルピナB9-3.5クーペ (BMW E24 TYPE) とともに、納車前にガレージで眠る '88 BMW M6 (E24) 後期型 ですが・・・




この後、とんでもない事で納車が延期に・・・  つづく!





'88 BMW M6 (E24) 後期型 リヤガラス フィルム貼りなおし でした。





16:59 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.22

'88 BMW M6 (E24) 後期型 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T) 

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、

前回まで、板金塗装が終り、M-TECNICラインを貼ったところまででした。


今回は・・・ ”BMW アルピナ用 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T)” を注入します。



エンジンオイルを抜いてから、先にこの BMW アルピナ用 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T) を入れます。

その後、エンジンオイルを定量まで入れます。


初期製造分はこの容器ですが、やはり味気ないですね。


まあ問題なのは中身ですので、無駄な容器代はカットしましたが、次回製造分からは容器も考えたいと思います。


オイルエレメントも交換ですが、ガスケットがかなり劣化していました。


2度使いされていたか、締め付けすぎかはわかりませんが、


通常はオイルエレメントとセットで交換します。


さあ、そして恒例になった エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T) 注入後の、
テスト走行を兼ねたHighway Star GARAGE 第3ヤードの 視察 です。


外観は完成していますが、まだまだ!


中はまだ使えません。


10月完成どころか年越しになってしまいましたね。


さて、テスト走行の方はというと・・・


この'88 BMW M6 (E24) 後期型、もともと低回転から高回転まで良く回るエンジンでした。


それでも低回転から高回転まで、以前にも増して一気に回るようになりました。


加えて、加速性能も向上。


しかし、何よりも一番感じた事・・・ エンジン音です。


エンジン音がとても静かになりました。


乗っていてどんどんアクセルを踏みたくなるような楽しいクルマになりました。


もちろん、各部いろいろと整備を行っていることも大きいはずです。


そして、テスト走行は夜も続きます。


もうすぐクリスマス!


サンタさんは今年何をプレゼントしてくれるのか・・・





'88 BMW M6 (E24) 後期型 エンジンオイル・スペシャル・トリートメント (E・S・T) でした。


19:34 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.20

アルピナ・デコライン ALPINA DECO-LINE

前回は、BMW M-TECNICピンストライプラインを、BMW E24 M6後期型の例で紹介しました。


その前に、アルピナC1-2.3 (E30) でアルピナ・デコライン(ALPINA DECO-LINE) を紹介しましたので、
今回の記事はアルピナデコラインです。

一言に、アルピナ・デコラインといってもいくつかのタイプがあります。


アルピナB10-3.5クーペ (E24) の参考例です。



アルピナ・ゴールドピンストライプ・デコライン

旧タイプです。

80年代のアルピナの代表的なデコラインのパターン。

ピンストライプ・デコラインのシルバーもあり。



次は、アルピナB9-3.5 (E28) での参考例です。



アルピナ・シルバーベタタイプ・デコライン

旧タイプのみこのパターンがあります。

シルバーベタタイプ・デコラインのみ貼る場合と、ゴールドピンストライプ・デコラインとの組み合わで貼る場合もあります。


アルピナ・ベタタイプ・デコラインは、シルバー以外にブルーやグリーンのパターンもあります。



これは、アルピナA4 (ALPINA A4) 、と アルピナB7ターボ (E12) での参考例です。

グリーンのみ、ブルーのみ、あるいはブルー&グリーンの組み合わせパターンもあります。




次は、アルピナB9-3.5クーペ (E24) での参考例です。




アルピナ・ゴールドピンストライプ・デコライン

ですが、新タイプです。

90年代アルピナの代表的なデコラインパターン。

ピンストライプ・デコラインのシルバーもあります。



同じアルピナ・ゴールドピンストライプ・デコライン 新タイプ・・・


でもALPINA文字の位置を変えて貼る場合もあります。


これは、アルピナB7ターボクーペ/1、新タイプのデコラインが貼ってあります。




アルピナ・デコライン 販売価格 45.000円~




アルピナB7ターボ/1クーペ & アルピナB9-3.5クーペ  E24タイプ2台ともゴールドピンストライプ・デコライン 旧タイプ



別にこれでなくてはいけないという決まりはありません。

結局、デコラインのパターンは乗られる方の好き好きということになりますが、貼り替えを行うと見違えるようにきれいになる事は間違いありません。

折角のアルピナです。 


デコラインが経年劣化していると、クルマ全体がみすぼらしく見えてしまいますからね。

供給しているうちに貼り替えすることをお勧めします。。。



アルピナ・デコラインとは全く関係ありませんが、HERMES です。 →

見える食器すべて、エルメスです。。。

なぜか、アルピナを触っていると至福の時を感じる事がありますが、HERMES の食器でのランチも至福の時ですね。


動かないクルマをいじっている時とは大違いですよ!



アルピナ・デコライン 販売価格 45.000円~






アルピナ・デコライン ALPINA DECO-LINE でした。


21:29 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.19

'88 BMW M6 (E24) 後期型 M-TECNICライン

'88 BMW M6 (E24) 後期型、


前回、板金塗装を行ってきれいになった左フェンダー・・・


今回はM-TECNICラインを貼ります。



この BMW M6 (E24) 後期型には、この2種類のM-TECNICラインを使います。




シルバー系の2種類です。





Before


After


左フェンダーのみですので時間は要しません。

集中力のみです。



BMW E24 M6 635CSi 後期型用 M-TECNICピンストライプライン 21000円~


関連記事1 関連記事2



これはグレーとシルバーの組み合わせ        シルバーとホワイトの組み合わせ






今回はグレーシルバーとシルバーの組み合わせです。

同じBMW E24 M6後期型でも違いますので、年式が異なればさらに違ってきますね。





BMW M6 (E24)に限らず、同じE24 635CSi M635CSi、BMW E28 M5 M535i 535i、BMW E30 M3 325i 等、
M-TECNICピンストライプラインの貼り替えを行うと見違えるようにきれいになります。

お勧めいたしますので是非お試しを・・・

特に、板金塗装など行う場合は、Mテクラインをマスキングで残そうとせず剥がして塗装する方がきれいになります。




'88 BMW M6 (E24) 後期型 M-TECNICライン でした。


19:13 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.18

'88 BMW M6 (E24) 後期型 ペイント

K様の'88 BMW M6 (E24) 後期型、

今回は、板金塗装を行うことにしました。

少々、化粧直しです。


アッパー フロントエプロンは、、、


この部分、ワンパネルを塗装します。


当然、フロントグリルとセンターグリルは外します。


左フェンダー、、、


この部分もワンパネル塗装します。


サイドアウターブレード、サイドモール、ホイールアーチカバー、コーナリングランプを外して塗装します。

もちろん、Mテクニック・ピンストライプラインも剥がします。



そして、AFTER



外したホイールアーチカバーも一緒に塗装しました。


次回は、BMW E24 M6 後期型用 M-TECNICピンストライプラインを貼ります。





'88 BMW M6 (E24) 後期型 ペイント でした。


18:25 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.17

'85 BMWアルピナ C1-2.3 (E30)  デコライン貼り替え 7

'85 BMWアルピナ C1-2.3 (BMW E30TYPE) ・・・ ALPINAデコラインの貼り換え中です。

前回まで、リヤ、左右サイドのデコライン貼り替えまで完了しました。


今回は、最後になったフロントスポイラーです。


いつも、何故か最後はフロントスポイラーです。


贅沢にも作業はアルピナ・ホイールを台にして行っています。


いつもの事ですから不思議ではありませんか!


アルピナ・フロントスポイラーですので、出来ましたら補修してからの方が良いのですが、


予算もありますので・・・



フロントスポイラー貼り替え完了です。

これで、このアルピナC1-2.3 デコライン貼り替えはすべて終了です。

完成した後の撮影は拒否されましたのでありません。(笑)


今回のアルピナ・デコライン貼り替えは、シルバー・ベタタイプデコラインと、ゴールド・ピンストライプデコラインの2種類の組み合わせで貼り替えしました。


しかし、これは時間が掛かりますね。

しかも、何故かこの寒い時期に集中します。


アルピナ車両は、エクステリアでアルピナ独特のデコラインが貼ってあります。

デコラインがきれいだと、クルマも気持ちもきれいになったような気がします。




'85 BMWアルピナ C1-2.3 (E30)  デコライン貼り替え 7 でした。


16:18 投稿 :Ra-i-ra



2010.12.16

'85 BMWアルピナ C1-2.3 (E30)  デコライン貼り替え 6

'85 BMWアルピナ C1-2.3 (BMW E30TYPE) ・・・ ALPINAデコラインの貼り換え中です。


アルピナ・デコライン、ゴールドのピンストライプデコラインの方が無くなってしまったところで中断したままでした。



届きました。 アルピナ旧タイプ デコライン (ゴールドピンストライプ)



前回まで、、、右サイドは完了。


左サイドに移ってアルピナ・シルバーベタタイプ・デコラインを貼ったところまででした。


左フェンダーのバンパー側のシルバーベタタイプ・デコラインを貼りました。


次に、左フェンダー

アルピナ・ゴールドピンストライプデコラインを貼ります。


新品コーナリングランプも取り付けします。





左ドア貼り替え完了。



そして、左クォーターパネル貼り替え完了です。





デコライン、、、残すところフロントスポイラーのみです。 つづく。





'85 BMWアルピナ C1-2.3 (E30)  デコライン貼り替え 6


17:23 投稿 :Ra-i-ra



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