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2016.09.16
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 5 ~ グリル側コンデンサー製作 ~
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24)
前回まではエンジンルーム側コンデンサーでした。
今回は、フロントグリル側コンデンサー本体の製作です。
アルピナB7ターボ のフロント部分にはインタークーラーがありますので、元々コンデンサー本体も小型でした。
当時は小型コンデンサーしか付けられず、それでも満足な性能が得られないので、エンジンルーム側にも増設する方法にしていたようです。
製作した BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製オリジナル・クーラーコンデンサーです。
アルピナB7ターボ の元々のコンデンサーと比較して、材質はアルミで薄型、そして大型です。
しかし、その他のBMW E24 M6や635CSi、アルピナB9/B10用に製作するオリジナルコンデンサーよりはやや小型です。
やはり、エンジンルーム側コンデンサーも補助的に必要になります。 仮合わせをします。
フロントグリル側コンデンサー製作、取付完了です。
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 5 ~ グリル側コンデンサー製作 ~ でした。
2016.09.15
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 4 ~ エンジンルーム側コンデンサー製作 ~
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24)
前回まではエンジンルーム側コンデンサーファンでした。
今回は、エンジンルーム側コンデンサー本体の製作です。
設計してまず試作で出来てきたコンデンサーです。
アルピナB7ターボ の元々のコンデンサーと比較して、材質はアルミで薄型です。
多少の変更を加えて出来てきたコンデンサー。 放熱塗装を行っています。
ファンケースに固定して仮合わせをします。
これでエンジンルーム側コンデンサー完成です。
次は、フロントグリル側コンデンサーです。
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 4 ~ エンジンルーム側コンデンサー製作 ~ でした。
2016.09.14
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 3 ~ コンデンサーファン ~
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24)
前回まではACコンプレッサーでした。
今回は、コンデンサーファンです。
通常ほとんどのBMW/アルピナは、フロントグリルにコンデンサーがあります。
しかし、アルピナB7ターボ は、フロントグリル側とエンジンルーム側、計2個のコンデンサーを使用しています。
したがって、エンジンルーム側コンデンサー、フロントグリル側コンデンサーファン共に製作します。
エンジンルーム側コンデンサーが入っているケースには、ALPINA製のステッカーが貼ってありますのでそのまま使います。
コンデンサーファンにはツインタイプを用意。
これも試行錯誤して探しましたが、コンプレッサーほどは長くは掛かりませんでした。
ステーを調節してケースへ取付。 言われなければ解らないような純正のように見せます。
次は、このケースに収まる BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製オリジナル・クーラーコンデンサーを製作します。
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 3 ~ コンデンサーファン ~ でした。
2016.09.09
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 2 ~ コンプレッサー ~
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24)
元々、このアルピナB7ターボクーペ (BMW E24)、クーラーが効いたのは最初だけで、その後はクーラーがまったく効いた事がないという。
コンプレッサー・エバポレーター・エキスパンションバルブ・ホース・リキッドタンク・BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製オリジナル・クーラーコンデンサー、これに BMWアルピナ(ALPINA)用 レトロフィットキットによりクーラーガス変換を行い、クーラーシステム全体を見直すプランです。
今回は、まずACコンプレッサー。 アルピナB7ターボと同じような形状をしたものを中古で探して、取付可能か判断して・・・
試行錯誤を繰り返しながら、同型に近いコンプレッサーが新品で入手可能か調べます。
ありました。 日本国内では無かったので海外から取り寄せました。
当初は新品コンプレッサーの在庫は2個しかありませんでしたが、別の情報を元に探したところ、もう1個ありました。合計3個です。
簡単に書いていますが、コンプレッサーの形状判断に着手してから入手するまで約6ヵ月を要してしまいました。
問題点もあります。 同じような形状、、、ですので簡単にそのまま取付できるほど甘くはありません。
プーリー同士が平行になり、ACベルトを掛けて回転した際にストレスが発生しないように、コンプレッサー取付部分の加工が必要になります。
丁度いい位置にコンプレッサーを固定すると、オイルフィルターハウジングと干渉しますのでどちらかを少し削ります。
アルピナB7ターボ用 コンプレッサー取付完了です。 でも、ホースの取り回しが大変そうです。
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 2 でした。
2016.09.08
第13回 80'S BMWミーティング のお知らせ!
第13回 80'S BMWミーティング のお知らせ
今回は、E30全国ミーティング 幹事の千葉さんより連絡をいただいたので便乗させていただくことにしました。
日時 : 11月6日(日) AM9:30~PM3:00
詳細 http://minkara.carview.co.jp/userid/314846/blog/38347354/
ご要望があれば前泊、前夜祭の設定をします。
※ 天候等により、予定が変更になる場合があります。
参加される方は、メール・お電話またはブログ コメント欄からお知らせ下さい。
2016.09.07
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 1
アルピナB7ターボクーペ (BMW E24)、
これはオルタネーター、ACコンプレッサー、P/Sポンプの取付ステー。ALPINAの刻印が誇らしげにあります。
P/Sポンプの取付部分が曲がっているので修正して使用します。
アルピナB7ターボは、オルタネーター・コンプレッサー・PSポンプがひとつにステーに取り付けられています。
ステー修正は完了。 ついでにP/Sポンプも交換です。
次は、ACコンプレッサーです。 アルピナB7ターボクーペ のACコンプレッサーとその他のアルピナやM6、635CSiとは明らかに異なります。
アルピナB7ターボ以外のBMW E24/E28はエンジンの右側(助手席側)にコンプレッサーは取り付けられていますが、アルピナB7ターボはエンジンの左側(運転席側)。
アルピナ純正品は生産終了ですので、形状が同じようなコンプレッサーを探すしかありません。
'85 アルピナB7ターボクーペ (BMW E24) クーラー整備 1 でした。
2016.08.21
'13 BMW 135i (E82) ドリルドローター交換
Mさんの '13 BMW 135i (E82)
1シリーズの中で135iはTURBOユニット付。
スポーティーな走りをするこの135i、
今回は、BMWアルピナ(ALPINA)用 新品ブレーキローター ドリルドタイプ へ変更します。
ドリルホールをスリットのように入れたタイプです。
もちろん、ブレーキパッド・パッドセンサーも新品です。
6ポッドのキャリパー脱着は少々大変ですが、フロント交換完了。
ホイールを装着してもドリルホールがよく見えます。
リア側も交換して作業終了です。
'13 BMW 135i (E82) ドリルドローター交換 でした。
2016.08.04
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) アクセルワイヤー交換
Uさんの '83 アルピナB9-3.5 (BMW E28)
前回まで、新品バンパー&メッキ加工バンパーを取付しました。
今回は到着したアクセルワイヤー関係部品を交換します。
一度も交換されていなかったワイヤーだけではなく、ペダルやグロメットなど細かい部品までついでに交換します。
視界にはいるのはすべてアルピナ。
Uさんの '83 アルピナB9-3.5 (BMW E28)
整備完了です。
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) アクセルワイヤー交換 でした。
2016.08.03
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) フロントバンパー メッキ加工
Uさんの '83 アルピナB9-3.5 (BMW E28)
前回まで、クーラー関係が終わったところまででした。
今回は、発注しておいた新品フロントメッキバンパーと、メッキ加工したバンパーが到着。 取付します。
バンパー到着の間に鈑金塗装を済ませておきました。
モールはもちろん新品、ボルト・ナットも新品、破損したキドニーグリルも新品を使います。
ヘッドライトワイパーも新品を取付します。
元々、メッキバンパー左右にはサビが発生していたので、いつかは新品交換かメッキ加工が必要でしたので、結果的には良い機会になったと思います。
次回はアクセルワイヤーです。
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) フロントバンパー メッキ加工 でした。
2016.07.29
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) クーラーユニット交換 終了
Uさんの '83 アルピナB9-3.5 (BMW E28)
バンパーの注文とメッキ加工、アクセルワイヤー関係部品を注文待ちの間に・・・
本題のクーラーユニット交換を行います。
外したエバポレーターがすごい事になっていました。
でも不具合の原因はエバポレーターではなく、ブロアファンの固着によるもの・・
そして固着したブロアファンが異常過熱を起こし、ファンハウジングまで溶かしていました。
それまではクーラーは効いていましたので、エバポレーターは問題なく機能しているはずです。
エバポレーターはクリーニング、エキスパンションバルブは外して調整をして、再度取付します。
新しいハウジングを用意して、新品ブロアファンに交換します。
組み立てたクーラーユニットをB9に戻します。
ガスチャージ後、クーラーの効きを確認して作業終了です。
次は、バンパーかな。
'83 アルピナB9-3.5 (BMW E28) クーラーユニット交換 終了 でした。
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