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2013.01.19
のりさんの '85 BMW M635CSi (E24) 、
エンジン始動後、車検に向けて下回り点検と同時に、消耗品の交換を行います。
ブッシュ＆ボールジョイント類は全交換です。
リヤタイヤが劣化していましたので新品交換。
排ガスが若干濃い目ですので調整して車検を受けます。
アイドリングも若干不安定ですので、無事に車検が受かるといいのですが…
2013.01.16
静岡県 のりさんの '85 BMW M635CSi (E24)、
エンジン不動でお預かりしてまいりました。
今回は、エンジン始動、車検取得、新規登録まで行います。
この'85 BMW M635CSi (E24) 、エンジンが掛からない原因として考えられたのは燃料系統。
ガソリン臭がしません。 燃料ポンプが動いていません。
燃料ポンプ、燃料フィルター、ポンプリレー、メインリレーまで交換しますが…
燃料タンク内がかなり錆びついていました。
錆が混じったガソリンを使用すると、燃料系統のトラブルを生む原因になります。
よって、燃料タンクとフィードバックポンプも新品に交換します。
外したリレー
おそらく新車時から一度も交換されていないと思われます。
交換後、エンジン始動・・・ しました。
2012.12.23
TBZさんの '87 アルピナB7ターボ/1 クーペ (BMW E24 TYPE)
貼り替え作業終了です。
SK製スピーカーボードを分解後、アルカンターラを貼って組み立ててあります。
ネジも塗装して、スピーカー部分には古い生地と同じように穴あけしてあります。
SKのエンブレムも磨いて取付、シリアルナンバー入りのコーションプレートとステッカーは裏側の見えない位置に貼り付け。
ルーフライニングにも同じアルカンターラを使用。
本物の証、"ALCANTARA" タグをCピラー左右に縫い付けてあります。
言われなければ解らない全く違和感がなく、そしてALPINAの名に恥じないように・・・
当初のテーマ通りに仕上がりました。
2012.12.19
ルーフライニング、SK製スピーカーボードをアルカンターラに貼り替えたアルピナB7ターボ/1クーペ(BMW E24)が帰ってきました。
アルピナB7ターボ/1 クーペ、アルピナB9-3.5クーペ、アルピナB10-3.5クーペ 、そして BMW M6 すべてBMW E24 TYPEです。
アルピナB7ターボ/3、BMW M5 はBMW E28 TYPEです。
専門店といえど、これだけ一堂に揃うのは中々ありません。
BMW E24 アルピナ3兄弟が揃うのも中々実現しませんが、さらにB7ターボ/3が、M6 M5が揃うのも簡単には実現しません。
2012.12.16
TBZさんの '87 アルピナB7ターボ/1 クーペ (BMW E24 TYPE)
ルーフライニングをアルカンターラに張替しました。
スライディングルーフ部分の取付です。
SK製スピーカーボードもアルカンターラ張り替え終了。
こちらも取付完了。
スピーカー配線を点検後、リヤガラスの取付を待ちます。
2012.12.15
TBZさんの '87 アルピナB7ターボ/1 クーペ (BMW E24 TYPE)
ルーフライニングとスピーカーボードの張り替え中です。
ルーフライニング脱着を行う際、フロントガラスとリヤガラスを取り外します。
フロントガラスのみ、またはリヤガラスのみ取り外す方法でもルーフライニング脱着は可能です。
今回はSK製スピーカーボードの脱着作業もありますので、リヤガラスを取外すことにします。
剥がし始めたルーフライニングです。
剥がす前、見た目にはわかりませんでしたが、生地の内側はさすがのアルピナB7ターボ/1クーペにも経年劣化を感じます。
取外したSK製スピーカーボードです。 SKのエンブレムは磨いて取り付けます。
そして、専用ステッカーも貼られています。
さすがは当時100万円の代物です。
これらはアルカンターラに張替した後に取付します。
2012.12.09
これは、Sさんの '88 BMW635CSi (E24) 後期型
アルピナB10 3.5クーペ仕様になっています。
整備の為、関東からお預かりしてまいりました。
これは、静岡県のりさんの '85 BMW M635CSi (E24)
関東から帰る途中、こちらも整備のためお預かりしました。
このように、同じ方面への納車や車両引取りを同時に行うことにより、料金をシェアできますので単独で車両を運搬するよりも割安になります。
まずは、Sさんの '88 BMW635CSi (E24) 後期型、アルピナB10仕様
早速、エンジンルームから点検していきます。
クーラー、足回り、水回り、P/S回り、車検など、整備に必要なパーツを特定していきます。
見た目はそれほど状態が悪いようには見えませんが、長く乗り続けるためしっかりと整備します。
2012.12.07
ALPINA社が歴代に残る名車と位置付けする ALPINA B7 TURBO/1 COUPE
これは、TBZさんの '87 アルピナB7ターボ/1 クーペ (BMW E24 TYPE)
その名に恥じないように、今回は新車から一度も張り替えされていない、ルーフライニングとスピーカーボードの張り替えを行います。
まずは検証、スライディングルーフ付きルーフライニング。
走行距離が少ないこのB7ターボ/1、
生地の剥がれや破れはありませんが、やはり染みと薄汚れはあります。
そして、SK製スピーカーボード。
新車当時、オプションで100万円ほどのスピーカーシステムです。
リヤガラスを透して直射日光が当たる部分、やはり生地の退色や擦れ破れが見られます。
今回、張り替えに使用する素材は、アルカンターラ (ALCANTARA)
しかし、ただ張り替えるだけではありません。
言わなければ解らないように、違和感が出ないように、そしてALPINAの名に恥じないように・・・ これがテーマです。
したがって、アルカンターラ以外の安価な素材は必要としません。
2012.12.01
アルピナブルーの '87 アルピナB7ターボ/3 (E28 TYPE) と、 Tさんの '86 BMW635CSi (E24 TYPE) アルピンホワイト の2台。
アルピナB7ターボ/3 (E28 TYPE) は左フロントを損傷・・・
当初、クーラー全般整備でお預かりした TさんのBMW635CSi (E24 TYPE) は、エンジン・ATの調子が今一つ・・・ 近い将来、エンジン・ATのオーバーホールが必要となるでしょう。
まあ、何を考えているか、言わずとも解ってしまうと思われますが・・・
アルピナB7ターボ/3 (E28 TYPE) の損傷が大きくなければ、そんなことも考えはしなかったでしょう。
完璧に直る見込みがあれば、直す方向で名車 アルピナB7ターボ/3 を復活させますが・・・
中途半端な直り方をするならば、ALPINA社が後世まで名を残すであろう歴代名車 アルピナB7ターボ/3 の名に恥じることになります。
クーペボディーを身にまとって復活する日はあるのか・・・
2012.11.28
Kさんの '87 BMW M5 (E28 TYPE) 、
今回は、BMW アルピナ用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー を装着するためお預かりしましたが・・・
ブレーキが固着している事が判明しました。
フロント・リヤ共、キャリパーオーバーホールをしますが・・・
リヤ側キャリパーを外したところで問題発生です。
E28 M5用キャリパーシールキットでは取付ができません。
どうやらE28 M5以外のキャリパーに交換されているようです。
BMW E34 5シリーズ用、あるいはE32 7シリーズ用のようですが、シールキット現物がないと特定は困難・・・
E32/E34用両方のシールキットを発注することにしました。
参考までに、フロント側キャリパーは・・・ なんと、BMW E32 750i 本国用のキャリパーが装備されていました。
フロント側は形状が明らかに違っていますので事前に解りましたが、リヤ側はほとんど同じ形状に見えるので外して分解してみないと解りません。
しかし、それよりも困ってしまうのは、ACコンプレッサーが発注から半年経ってもまだ届きませんので、クーラー回りの整備に着手できません。
世界的にコンプレッサーが届かないようです。困ったものです。
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