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2012.08.30

'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) クロスミッション・オーバーホール 2

Dさんの '86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE)、


前回まで、ミッション内部の不良個所が特定できました。


そして、ゲトラグ製クロスミッション・オーバーホールが完了しました。


ミッションを外したついでに・・・


ジョイントディスク、ミッションマウント、他にクラッチレリーズベアリングは同時交換します。


また後で行うと大変です。


交換したパーツの一部です。


部品総数は約145点になりました。


消耗品はほとんど交換です。


元通りに取付られたゲトラグ製クロスミッション。


外してあった配管を元通り取り付けします。


これで無事にエンジンが始動して、ミッションからの異音が解消していれば解決です。



'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) クロスミッション・オーバーホール 2 でした。


12:27 投稿 :Ra-i-ra



2012.08.25

"AUTUMN TOUR 2012" のお知らせ!


Highway Star GARAGE "AUTUMN TOUR 2012" のお知らせ!


さあ、80's BMWにとっては待ち遠しかった季節がもうすぐやってきます。

本格的な秋にはまだほど遠いですが、おそらく待ちきれないマニアの方も多いことでしょう。

そんなマニアの方のために・・・

また新たに企画してみました Highway Star GARAGE "AUTUMN TOUR 2012"


日時 : 9月30日(日)


当日の予定 : 午前8:30 伊勢自動車道 安濃SA下り 集合
                     
          午前9:00 出発  伊勢自動車道を伊勢方面へ、
                    伊勢西IC 下車、伊勢IC → 伊勢二見鳥羽ラインを経由 パールロードを走行します。                                  
          午前10:30 パールロード鳥羽展望台 到着
                    写真・動画撮影を行う予定です。
          午後11:30 出発 パールロードを南下

          午後12:30 昼食 地魚三昧まるせい 到着 
                    (アジなど鮮魚中心の料理となります。苦手な方は事前にお知らせください。)                     
          午後1:30 出発 志摩市の南端 海岸線へ移動

          午後14:30 志摩町布施田海岸 到着
                               
          午後15:00 自由解散

          以降は自由参加          
          午後16:30 赤福 五十鈴川店


※ 前泊希望の方や、女性や同乗者が多い場合は追加プランをご用意いたします。
   ご希望の方はお知らせください。

参加費用 :  3000円 (昼食代含む)  同乗者の方は一人につき1.500円追加

参加される方は、コメント欄、メールまたはお電話でお知らせ下さい。

参加締め切り :  9月27日(木)
 (昼食予約の締め切りです。 参加表明されずにご参加された場合、同じ内容の昼食ができない場合があります。)

皆様方に楽しんでいただくための企画ですのでお気軽にご参加下さい。

※ 天候等により、当日の予定が変更になる場合があります。



詳細は "AUTUMN TOUR 2012" でご確認ください。




「"AUTUMN TOUR 2012" のお知らせ!」の続きを読む

13:50 投稿 :Ra-i-ra



2012.08.24

'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) クロスミッション・オーバーホール

Dさんの '86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE)、


ゲトラグ製クロスミッションを外してから3ヶ月経ってしまいました。


関連記事   


やはり原因はクラッチではなく、ミッションの方にありそうです。


ミッションを分解します。






ミッションオーバーホールの結果、


原因のひとつはこのパーツでした。


歯が折れていました。


原因のふたつ目はこのパーツ。


ベアリングが、内側に触る部分に原因が・・・


画像でも確認できます。


こちらのベアリングは分解できませんので、内部の確認がでません。


このパーツの為だけに再度オーバーホールすることは愚かですので交換しておきます。


ガイド スリーブ 2/3速用は生産終了で入手できませんでしたので、他の新品パーツを流用して対応。


生産終了パーツが要交換になると大変ですが、今回はすべて新品供給されているパーツでまかなう事ができそうです。




'86 アルピナB7ターボ/1 (BMW E28 TYPE) クロスミッション・オーバーホール でした。


19:38 投稿 :Ra-i-ra



2012.08.17

'86 BMW635CSi (E24) アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー取付完了

Tさんの'86 BMW635CSi (E24) 、

前回記事「'86 BMW635CSi (E24) アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー取付」から早2か月が経ちました。


BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製オリジナル・クーラーコンデンサー 取付完了しました。



早速クーラーの効きをチェックしたいところですが、まだ他の部品が届きません。

コンプレッサー・・・ 国内はおろかドイツ本国にもありません。

BMWアルピナ(ALPINA)用 レトロフィットキットによりクーラーガス変換、そしてBMWアルピナ(ALPINA)用 オリジナルクーラーフィルター取付まで行いますが、コンプレッサーが届いてから同時に作業します。


こちらは昨年交換した'88 BMW M6 (E24) 後期型


関連記事1      


クーラーが効かないBMW E24の常識を覆す、感動的に寒いくらいのクーラーの効き・・・


先日開催した "SUMMER TOURING 2012 第2弾" でも オリジナルマフラー と同様、本領発揮していました。


Tさんの'86 BMW635CSi (E24) も、早くコンプレッサーが届いてクーラーの効きをチェックしたいものです。




'86 BMW635CSi (E24) アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー取付完了 でした。


14:01 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.26

"SUMMER TOURING 2012" 第2弾 のお知らせ!


Highway Star GARAGE "SUMMER TOURING 2012" 第2弾 のお知らせ!


80's BMWにとって夏の走行は過酷です。

クーラーが効かない、オーバーヒートするなど・・・ この時期の走行は機関にもドライバーにも負担が掛かります。

それでも走りたいという強者マニアの方のために・・・

第2弾を企画してみました Highway Star GARAGE "SUMMER TOURING 2012 第2弾"




日時 : 8月5日(日)



当日の予定 : 午前8:30 北陸自動車道 神田PA下り 集合 (第1集合場所)
                     

          午前9:00 出発  北陸自動車道を福井方面へ、鯖江IC 下車、県道39号線を西へ200m走行                
 
      
          午前10:00 ローソン東鯖江店 到着 (第2集合場所)
                         (ローソン 鯖江インター店の方ではありません。お間違いのないように願います。)

          午前10:15 出発  国道8号 → 国道417号線 → 国道365号線 → 305号線 →
                         (時間によりルート変更する場合あり)

          午後12:15 東尋坊 到着


          午後12:30 昼食 越前三国湊 海船や 
                     

                   昼食後、自由行動

                                
          午後15:30頃 自由解散



費用 :  実費


注意: 途中で合流されても結構です。 事前に合流地点をご連絡下さい


参加に制限はありません。 80年代のBMWにお乗りの方、または好きな方。 70年代90年代BMW、何でもOKです。
(BMW E24 E28 E30 E21 E12 E31 E32 E34 E36 E38 E39 E46 アルピナなどなど)



夏のドライブを楽しみ、80's BMW談義 で皆さんとの親交を深めたいと思っています。


参加される方は、メールまたはお電話でお知らせ下さい。


参加締め切り :  なし


※ 皆様方に楽しんでいただくための企画ですのでお気軽にご参加下さい。


詳細は こちら からご確認ください。


10:58 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.24

'10 BMW GT550i (F07)

BMW 550i Gran Turismo 用 Mカラー(3色) オリジナルデコライン セット 販売開始します。


その前に、モデルなった'10 BMW GT550i (F07) を紹介します。



BMW F7 550i グランツーリスモ、  優雅な気品と風格が漂うラグジュアリーセダン。



ダイナミックなルーフラインの下に広がる印象的なインテリアと室内の広さと、高めに設定されたシートポジション。



エンジンは、V型DOHC8気筒ツインターボを搭載。 8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせで最高出力407PS。




外装色ブラックサファイアと、Mカラー(3色) デコライン との組み合わせ。



グランツーリスモ独特の高いルーフラインとの相性は抜群。 BMWらしくスポーティーに強調されます。



サイドステッカーはBMW GT550i 専用ステッカーです。



グレード・ボディー形状に合わせたステッカーを作り、Mカラー(3色) デコラインとの組み合わせでBMWらしくスポーティーに演出できます。



リアステッカーは、M Sport や様々なグレードにも対応できる BMW Motor sport 。



独特なルーフラインから、スムーズな荷物の出し入れを実現するツインテールゲートを採用。



クルマの重さを感じさせない圧倒的なパワーと静寂。

優雅なドライビング、スポーティーな走りはドライビングの感覚を麻痺させた如く、ドライブをするというよりはひとつの旅をする感覚。 




'10 BMW GT550i (F07) でした。


17:12 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.16

撮影エピソード BMW GT550i (F07) デコライン&ステッカー

'10 BMW GT550i (F07) の撮影を行いました。

今回は時間の都合もあり、ロケ現場までは移動せず、そのまま撮影しました。


BMW GT・・・ グランツーリスモ。 現在 5シリーズのボディータイプは、セダン・ツーリング、そしてグランツーリスモがあります。


最近、ロケ現場まで移動せずに撮影してしまう事が増えてしまいました。

撮影前に、BMW用 Mカラー (3色) オリジナル デコラインセット を貼ります。


その前に、この BMW GT550i (F07) 専用ステッカーを製作しましたので、HP用画像を撮影しているところです。

スタジオでもなく助手もいませんので、撮影風景はいつもこのような感じです。


光線の取り込み具合を工夫しながら、愛機CANONの一眼レフを駆使して撮影しています。


これが、その時に撮影したHPに使用する画像です。

リアル感を出すために、ステッカーの曲がりはそのまま残して撮影しています。



BMW用 Mカラー (3色) オリジナル デコラインと共に、専用ステッカーを この BMW GT550i (F07) に貼り終えて一息・・・

付く間もなく、今度はクルマに貼った後のサンプル画像の撮影です。


光線をうまく取り込んで、様々な角度から撮影します。


1つの画像のために約10~30枚くらい、撮影全体では300~500枚くらい撮影します。


まるでプロカメラマンのようですね。


これは少々遊んで、写り込む自分をわざと撮ってみました。


その後、撮影したたくさんの画像の中からHPに使用する画像を選びます。


画像を編集するのにも時間を要します。


後になって使える画像がひとつも無い時には、もう一度撮影のやり直しとなります。


一枚の画像にも、様々なストーリーがあることがお解りになるでしょうか。




撮影エピソード BMW GT550i (F07) デコライン&ステッカー でした。


16:18 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.11

'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  オリジナル・ステンレス・ワンオフマフラー  完成

BMW E24 M635CSi用 ステンレスタコ足から繰り出される2本のステンレスパイプ。


外国製レース用メタルキャタライザーを2個並列使用。


2本のステンレスパイプはそのままサイレンサーへとつながります。



2本のマフラーエンドは好みで /カット。


音量は大き過ぎず、小さ過ぎず。


更に静かにする場合はサブサイレンサーを使用します。


音質はステンレスマフラー特有、M POWERサウンドがさらに進化したかのように感じることでしょう。


エンジンの吹き上がりの良さ、そしてパワーアップ感が体験できるスペシャルマフラー。



当時できなかった技術を盛り込み、BMW M POWERエンジン本来の良さを引き出した、まさに ”スペシャル” という呼び名がふさわしい BMW E24 M6用 オリジナルワンオフ・ステンレスマフラー


今までとは次元が違う、BMW E24 M6 を走らせる悦びが堪能できることでしょう。


(注意: マフラー音をそのまま入れてありますので、夜間にご視聴される場合は音量にご注意ください。)

途中、BMWアルピナ(ALPINA)用 アルミ製 オリジナル・クーラーコンデンサー の効果をチェックするシーンなどもあります。




'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  オリジナル・ステンレス・ワンオフマフラー  完成 でした。


13:13 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.08

'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  ステンレスマフラー 製作 エピソード4

Mr.ブルーさんの '88 BMW M6 後期型 (E24) 、


完成目前の、 ”BMW E24 M6用 オリジナルワンオフ・ステンレスマフラー ” 全体の様子です。



M635用ステンレスタコ足をそのまま使用。 ステンレスパイプ50φ 2本のパイプへとつながります。



メタルキャタライザーを2個使用。 レース用の外国製キャタライザーはシリアルナンバー入り。



ステンレスパイプ50φは2本のまま後方のサイレンサーへとつながります。



音量は純正マフラーよりやや大きい程度。 そのため今回はサブサイレンサーを使用せず、メインサイレンサーのみで製作しました。


 (より純正マフラーの音量にしたい場合や、より静かな音量を好まれる場合にはサブサイレンサーを追加します。)


車両側とミリ単位の取付位置調整を行います。


サブサイレンサーを取付しない場合には、2本のステンレスパイプが共振しないようにステーを取付します。


最後に、好みに応じてマフラーエンドの /カットを行います。


今回はBMW E24 M6後期型 純正マフラーと同じくらいの /カットです。


見本とした、モデルカー '83 アルピナB9-3.5クーペ (BMW E24 TYPE) に装着されているスペシャルマフラー。


アルピナ製ステンレスタコ足からつながるオールステンレスマフラー。


アルピナ触媒を2個並列使用。


アルピナ製ステンレスタコ足から繰り出される2本のステンレスパイプ。 


アルピナを尊重しながら、アルピナが当時できなかった技術を盛り込んだスペシャルマフラー。


そのスペシャルマフラーの良さを再現し、製作された ”BMW E24 M6用 オリジナル・ステンレスワンオフマフラー”


エンジンの吹き上がりの良さ、そしてパワーアップ感が体験できるマフラー。


M POWERサウンドをさらに進化させたかのように感じさせます。



まさに ”スペシャル” という呼び名がふさわしい、 BMW E24 M6用 オリジナルワンオフ・ステンレスマフラー


BMW E24 M6らしい素晴らしく、そして走らせる悦びが堪能できるマフラー・・・ 完成です。







'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  ステンレスマフラー 製作 エピソード4 でした。


12:44 投稿 :Ra-i-ra



2012.07.05

'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  ステンレスマフラー製作 エピソード3

Mr.ブルーさんの '88 BMW M6 後期型 (E24) 、


これは装着されるメインサイレンサー


内部もパイプ2本


このようにマフラーエンドパイプが着きます。


/カットは最終調整が終わって一番最後になります。


ステーも取り付けられて、車体に仮合わせしています。


いろいろなタイプのステンレスパイプを組み合わせします。


作業台で溶接して、クルマに合わせて・・・


それを幾度となく繰り返すことになります。


メタルキャタライザーから真っ直ぐに伸びた2本のステンレスパイプ・・・


仮合わせしてあるメインサイレンサーへとパイプはつながります。


今回は、サブサイレンサーは組み込みません。


角度が横方向だけではなく、縦方向にも付きます。


クルマ側と干渉しないように、3次元でミリ単位の調整が必要になります。


ステンレスの溶接もパイプ内部にバリがでないよう、慎重に慎重を重ねて行わなければなりません。


時間を要する理由はここにあります。


1本パイプではなく2本パイプですので、単純に計算しても2倍の時間を要することになります。




パイプの角度と長さを参考にするため、アルピナB9-3.5 (BMW E28 TYPE) の純正マフラーを外してみました。


ALPINA製マフラー・・・ 80年代には高性能なスチールマフラーでした。


BMW E24 M6用 オリジナルワンオフ・ステンレスマフラー


もうしばらくすると、BMW E24 M6らしい迫力あるサウンドを響かせてくれるでしょう。




'88 BMW M6 後期型 (E24 TYPE)  ステンレスマフラー製作 エピソード3 でした。


15:24 投稿 :Ra-i-ra



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